JR東日本は11日、交通系ICサービス「Suica(スイカ)」のイメージキャラクターを変更すると発表しました。2001年度のサービス開始当初から親しまれてきた「スイカのペンギン」を2026年度末で終了し、2027年度から新たなキャラクターを採用するとしています。
スイカのペンギンは作家の坂崎千春氏がデザイン。テレビCMで使用されているほか、様々な関連グッズも展開されていますが、サービス開始から25周年を迎えるのを機に切り替えるとしています。バトンタッチを受けるキャクターは未定で、一般からの公募も視野に、今後、具体的な内容を告知するそうです。
スイカの利便性向上の取り組みも
JR東日本では、ペンギンキャラの変更とともに、スイカの利便性の向上を図るとしています。具体的には、事前にチャージが必要な枠組みを変え、クレジットカードや銀行口座と紐づけることによりチャージを不要とする「あと払い」の実現を目指していくとしています。
また2026 年秋頃には、モバイルスイカアプリを大幅にリニューアルし、スイカの上限額(2万円)を超える買い物にも利用できるコード決済機能などの追加にも取り組む方針です。
SNS上の反応
JR東日本が、「ペンギン」でお馴染みのスイカのイメージキャラクターを変更することを発表したことに対し、SNS上ではコメントが相次いでいます。
emogram編集部では、今回の話題に寄せられたSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは以下のように分類されました。

主な「悲しみ・寂しさ」の声(55%)
「え、Suicaのペンギン卒業は寂しいね…!🐧」
「な、なぜ卒業……!!!!!なんで!!」
主な「新キャラへの期待」の声(20%)
「ええやん、次のキャラ楽しみやな!🐧✨」
「猫がいいです(๑╹ω╹๑ )」
主な「変更への疑問・批判」の声(15%)
「ペンギンのためにSuicaもってるような物なのに… よほど良いものが出ないとドンペンをクビにしようとして大炎上したドン・キホーテみたいになるぞ…」
「もう悲しくて耐えれません、考え直して欲しい🥺」
主な「思い出・愛着」の声(10%)
「ペンギン、電車内の相棒だったな。別れ寂しい」
まとめ
今回の分析では、JR東日本が、「ペンギン」でお馴染みのスイカのイメージキャラクターを変更することを発表したことに対し、多くの人が寂しさや悲しみを表現し、長年親しまれてきたキャラクターへの愛着を強く示しています。一部に新しいキャラクターに対する期待や前向きな反応も見られましたが、キャラクターの変更を疑問視する声や、JR東日本の判断を批判するコメントもありました。
ライターコメント
今回のペンギンキャラの変更に対し、ライター仲間が「ペンギンいなくなるの…?」と寂しさ全開の反応をしていました。スイカのキャラクター「ペンギン」に強い愛着を持つ人にとっては、やはり愛すべき存在なのだと強く感じました(筆者はPASMOなのです…)。
>3COINからSuicaペンギン新作発売も店舗限定でSNSは嘆きの声続出












