「これ、可愛すぎない…?」「いや、時間かかりすぎだろ!」
大阪・関西万博で登場した全自動ソフトクリーム機械の動画が、世界中で論争を巻き起こしています。
幻想的…ソフトクリームの演出
機械にコーンをセットすると、コーンが機械の中へ。
その周りに立体的なアニメーションが浮かび上がって、まるでキャラクターの2人が空を飛びながらソフトクリームを作っているような幻想的な光景が広がります✨
この動画、すでに世界中で累計再生回数5435万を突破した大バズリ動画なんです!
でも世界は二分された💥
感動派:「これ最高!」
「成人男性だけど、これは長い間で見た中で最も心温まるもの。本当に好き」
「アメリカ人の47歳だけど、ずっと笑顔で目を輝かせて見てた🥰」
「子供たちは大喜びするはず」
「ホログラムの子供たちがアイスクリームの次元に戻っていくとき、『連れてって!』って思った」
「日本のマーケティングが大好き。創造性で購入体験を大切にしてる」
「製品だけじゃなく体験も大事にするのが日本。だから何でも上手い」
「急ぐ必要なんてない。人生はリラックスして楽しむもの❤」
【イライラ派:「早くくれ!」】
「ここで働いて一日中これ聞かされる人を想像してみて」(4.8万いいね!)
「早くアイス食わせろって思った😂」(5.7万いいね)
「日本は2080年に生きてる❌ / アイスを受け取るのが2080年⭕」(1.4万いいね)
「行列で待ってる人、全員が各アイスクリームで2分間の同じアニメーション見るの想像してみて」
「スキップできない広告を、アイスクリーム買うたびに強制的に見させられる感じ」
「誰もそんな時間ないわ!😂」
「手作業なら60年代から15秒でできてるけど?」
「アイスもらう頃には老人になってる👱→👴」
日本人の爆笑コメントが的確すぎる
日本人のコメントが、この状況を完璧に表現してました:
「日本人の私から見たら『可愛いし良いな〜✨』と思うけどすこぶる外国人からの評判悪くてワロタ。『うるせえ機械だな!早くアイス食わせろ!時間がもったいないだろ!』というコメントばかり。日本の茶室とか行っても、わびさびうるせえ早く茶菓子食わせろ!ってなるであろうな」
→ 完璧な分析です😂
韓国からの深いコメント
「効率より感性。こういう演出が子供たちに美味しいアイスクリームの思い出を作る。速度を気にする人たちは理解できない。開発者が速度調節できなくてこう作ったわけじゃない。アイスクリームを作るのにかかる時間を、創造性で表現したことに拍手を」
→ ありがとうございます。
価値観の違いが浮き彫りに
この論争、実は深いんです。
効率重視 vs 体験重視
アメリカ・ヨーロッパ:「時間は金。早くくれ」
日本・一部のアジア:「待つ時間も含めて楽しむ」
子供目線 vs 大人目線
「子供は絶対喜ぶ」派 vs 「大人には時間の無駄」派
小さな喜び vs 効率性
「人生の小さな喜びを楽しめなくなった」という嘆きも。
面白すぎる比較コメント
「トルコのアイスクリーム屋さんとどっちがマシ?」
→ どっちも客をじらすという共通点
「マクドナルドのアイスクリームマシンは2001年から故障中😂😂」
→ 海外ではあるあるなんだそうです
ライターコメント
日本人の「カワイイ!いいな〜」という感覚と、外国人の「時間の無駄」という感覚、どっちも分かります。でも、日本の文化は「待つ時間」も含めて楽しむものが多いですよね。茶道、懐石料理、そしてこのソフトクリーム。万博という特別な場所で、子供たちの目がキラキラ輝く瞬間を作るための演出も、効率では測れない価値の創造があったんだろうなあと思います。ただ、毎日そこで働くスタッフさんのことを思うと…お疲れ様です。












