マガジンハウスは15日、V6の元メンバーで俳優の岡田准一さん(45)による著書「オカダのジショ」を同日から発売したと発表しました。A5サイズで208ページ、価格は税込み1980円です。
「オカダのジショ」は、マガジンハウスが発行する女性向けの雑誌「anan」誌上で2015年1月~2025年6月に掲載された岡田さんの連載をまとめた一冊です。
リリースには岡田さんのメッセージも寄せられています。
「2014年に、『オカダのはなし』という23歳から32歳までの僕の姿を収めた本を出版し、ありがたいことにたくさんの方に読んでいただきました。そしてこの度、仕事からプライベートまで、僕が日頃考えていること・大事にしていることを2015年から10年にわたってお伝えしてきたananの連載が、1冊の本になります。俳優として役を演じている時とは違い、この連載は僕自身のことを立体的に見てもらうことができる特別な場所でした。『オカダのジショ』というタイトル通り、“岡田准一とは、こういう人間だ”という等身大の自分が反映された、僕の指標となる1冊になっています」
2021年に所属していたアイドルグループV6が解散し、現在は個人事務所で様々な活動をなさっている岡田さん。そんな岡田さんの「これから」の一端が見られる一冊に仕上がっているということです。
購入者には、数量限定で「オカダのことばカード」が特典として付きます。

SNS上の反応
岡田さんの著書「オカダのジショ」が発売されたことを受け、SNSでは様々な反応が寄せられています。
具体的にはどのような声が多かったのでしょうか。早速見ていきましょう。

「待望でした! !ありがとうございます✨💛」ポジティブ反応100%
SNSのコメントを見ると、今回の新著は、約10年前に発売された「オカダのはなし」の続編のような扱いであったこともあり、まさに「待ちに待った」書籍化だったということが伝わってきます。具体的には「書籍化待っていました!」「めっちゃ嬉しいですーーーっ」「待ちに待ってました」「オカダのジショが楽しみすぎる〜〜!!!」などの声が殺到。また既に購入した人からの「紀伊國屋でオカダのジショ買ってきた」「わーーい!オカダのジショ届きました」などの声も寄せられていました。
コメントの中には、岡田さん自身が11月に開催されたファンクラブイベント「岡田一門~初陣~」で「辛くなった時に手に取って」と語ったエピソードを紹介していた方もいるなど、寄せられた声はすべてがポジティブな反応でした。
ライターコメント
岡田さんは、今年5月に活動を再開した嵐の大野智さんと同い年です。事務所への入所は大野さんが先でしたが、デビューは岡田さんの方が4年先。共演する度に「どっちが先輩なのか乱闘」(茶番)がお馴染みでしたが、今の岡田さんの師範っぷりを見るに、この論争もいよいよ決着がついたかなと密かに思う筆者でした。
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