千葉県にある市川市動植物園の公式Xで、ニホンザルのパンチくんの近況を投稿する人気の「サル山とパンチ」。先日投稿された、担当飼育員のコメントとパンチくんの近況報告が、50万回以上表示されるなど大きな反響を呼んでいます。今回は、その投稿の内容とともに、全国のファンから寄せられた温かいコメントの数々をご紹介します。
人間には理不尽に見えても、サルたちには意味がある
先日投稿されたポストでは、飼育員がサルたちの社会について次のように綴っていました。
公式Xより:「観察しているとサル山では時折、年齢を問わず意味不明なケンカがあります。私たち人間には理不尽に見えても、サルたちにはきっと意味があるんだと思います。いつかサル語が話せたらなぁ…なおパンチは今日もやっぱり #ごはモ」
言葉を持たないサルたちですが、見守り続けている飼育員ならではの優しい視点が印象的です。そして、「#ごはモ(ごはんもりもり)」で元気いっぱいに過ごしているパンチくんの姿に、多くの人が笑顔になりました。
園に寄せられた、たくさんの温かいメッセージ
この投稿の直後から、リプライ欄には飼育員への感謝や、パンチくんの成長を応援するコメントが次々と寄せられました。
「愛情を持って育ててくださりありがとうございます」
「人間の世界にも理不尽なことはある。サルたちの間であっても不思議ではないですね」
「人間に育てられ、無事に群れへ融合するって本当にすごいことだと思う」
「赤ちゃんザルから理不尽に怒られても、優しく接しているお兄ちゃんで偉い」
「今日もごはんもりもりで何より。それだけでもう安心します」
「飼育員さんがサル語を話せるようになったら、ぜひ通訳してほしいです」
ちょうど投稿が「父の日」の時期だったこともあり、パンチくんを親代わりに大切に育てた2人の飼育員へ「パンチのパパたち、いつもありがとう」と感謝を伝える声が特に多く見られました。
人間には分からないサルたちなりの社会やルールがあり、それを長く見守るプロだからこそ「気持ちをもっと知りたい」と願う。そんな飼育員さんの佇まいと、その優しさを受け継いで群れの中でたくましく、そして心優しく育っているパンチくんの姿が、今日も多くの人々に癒やしと元気を与えています。
ライターコメント
「サル語が話せたらなぁ」という優しい一言、こちらまで温かい気持ちになりました。ファンのコメントにもあるように、人間に育てられたパンチくんが、理不尽な小競り合いも含めたサルの社会をしっかり生き抜いている姿は、本当に素晴らしいと思います。周囲に動じず、マイペースに「ごはモ」を貫くパンチくんの姿には、いつも元気をもらっています。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。






