ゴリラのモンタ(右)とモモカ=千葉市動物公園(撮影:産経新聞)

干し柿をゴリラが誤食 千葉市動物公園でモンタの展示場に投げ込み

By - emogram編集部・ゆんち
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3連休で多くの人が訪れ、賑わいを見せた千葉市動物公園。しかしその裏で、動物の命に関わりかねない「展示場に食べ物を投げ込む」事案が発生し、園が公式Xなどで注意を呼びかけています。投げ込まれたのは同園の人気者「ゴリラのモンタ」の展示場で、干し柿のようなものだったと見られています。

開園直後に投げ込まれた「ひも付きの干し柿」

食べ物のようなものが投げ込まれたのは、3連休中である7月19日の午前9時半ごろ、開園直後のことでした。オスのゴリラで41歳のモンタの展示場に、来園者によって「干し柿」のようなものが投げ込まれ、モンタがそれを食べてしまったようなのです。

投げ込まれた干し柿は、ひもでつながれた状態だったという証言も。別の来園者がその様子を目撃して同園に通報しましたが、投げ込んだ人物はすぐに退園したとみられ、特定には至っていません。

モンタは22日の時点で元気な様子とのことですが、園では現在、今後の対策を協議しています。公式Xでも「持ち込んだ食べ物を投げ込む行為は絶対におやめください」と発信、来園者へ強く注意を促しました。

ゴリラのモンタ=千葉市動物公園(撮影:ゆんち)

SNSの声「無事でいて」「マナーを守ろう」

この出来事を受け、SNS上ではモンタの体調を気遣う声や、動物園のルール遵守を呼びかける声が多数寄せられています。

「モンタさんのことが心配で心配で。とにかくご無事で、毎日を元気に健康に過ごせることを祈るのみです」

「獣医師さんも飼育員さんもお仕事が増えて大変でしょうが、その子が無事でこれからも元気で過ごせることを祈ってます。また会いに行きますね」

「食べ物をあげてはいけない理由も、もっと発信していくのがいいと思います」

「動物達の安心安全な環境の為には来園者のマナーが大切ですよね」

コメントにもあるように、「なぜいけないのか」という理由を私たちがしっかりと理解し、周りにも伝えていくことが、動物たちを守る第一歩になりそうです。

ゴリラのモンタ=千葉市動物公園(撮影:ゆんち)

■千葉市動物公園:公式リリース

ライターコメント

モンタが元気だということで本当にホッとしましたが、一歩間違えれば取り返しのつかない事態になっていたかもしれません。食べ物の投げ込みは絶対にやってはいけないことですが、「なぜダメなのか」を知らない人もいるのかもしれません。これからも元気なモンタくんに会えるよう、私たち来園者もしっかりとマナーを守っていきたいと思います。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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