スマホ片手に犯人を追え!没入型エンタメが社内交流の新定番に?

By - emogram編集部
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あそび総合カンパニーのIKUSA(イクサ、東京都豊島区)は、法人向けエンターテインメントコンテンツとして、体験型推理イベント「イマーシブミステリーゲーム」を4月30日から提供しています。

このコンテンツは、演劇と推理を融合させた「劇場型ミステリー体験」で、企業のイベントや懇親会で楽しめるサービスとしています。

イマーシブとは

イマーシブとは、日本語で「没入感」を意味し、まるでその世界に入り込んだような感覚になることを指します。

今回のコンテンツは「イマーシブシアター」と呼ばれるタイプのコンテンツで、2000年代にロンドンで始まった体験型演劇作品を採用した内容となっています。

近年、東京・お台場に「イマーシブ・フォート東京」という名前のテーマパークができるなど名前を聞く機会が増えてきており、リアルな体験ができる新たなエンタメとして話題となりつつあります。

今回のコンテンツは役者が演じるキャラクターが、客席の参加者を巻き込みながら目の前で物語が進行していくという内容。

まるでミステリー映画の中に入ったような感覚になれる没入型の推理体験ができるそうです。

スマートフォンを使って推理に参加し、キャラクターの会話や演技からヒントを探し、犯人を突き止める体験型イベントとなっています。

イメージ

個人戦やチーム戦、全体戦など人数や規模に応じた調整も行え、ゲーム自体も得点制のため順位などが付けやすく、イベントのレクリエーションとしても適しているそうです。

推理が苦手な方でも楽しめるよう〝観て楽しむ〟スタイルにも対応しているとのこと。

イマーシブ体験ができる場所やコンテンツは増えていますが、なかなか体験のハードルが高いイメージがあるので、こうした企業のイベントで参加できるのはとてもいい経験になりそうです。

こういったイベント系の社内交流ならゲーム感覚で気楽に参加できますね。

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