サル山の群れ入れを目指して奮闘するニホンザルのパンチくんで注目を集める、千葉県にある市川市動植物園。パンチくんが大きな話題になって以来、同園では、飼育担当者の視点から見たサル山やパンチくんの様子を公式Xで発信してきました。ここでは、そうした投稿を振り返ります。今回取り上げるのは、3月25日から27日にかけて相次いで投稿された3つのトピックスです。いずれも、パンチくん人気の広がりを物語る出来事でした。
公式LINEスタンプ、パンチくんモチーフの「第4弾」が発売

3月25日、市川市動植物園は公式Xで「先日発表させていただいた市川市動植物園公式LINEスタンプ第4弾、発売開始しました!」と伝えました。
市川市動植物園ではこれまでにもレッサーパンダなどのLINEスタンプのほか、パンチくんのスタンプも急遽登場していましたが、最初に登場したパンチくんのスタンプには「おはよう」などの文字がなく、少し使いづらいという声もありました。
そこで登場したのが、「Thank you」「またね~」などのセリフが入って使いやすくなった第4弾(パンチくんとしては第2弾)だったのです。
「小さな動物園の1頭の子ザルが」 世界中から届いた応援の手紙
翌3月26日には、心温まる報告がありました。同園は「パンチに世界中の子ども達から応援のお手紙が!(写真はほんの一部です)パンチのかわりにスタッフ一同が1枚1枚拝見しています」と伝え、「小さな動物園の1頭の子ザルが こんなにも愛されてるなんて… みんな本当にありがとう」との言葉をつづりました。

一頭の子ザルの成長を見守る輪が、国内にとどまらず世界中に広がっていたことを実感させる投稿でした。
「キッズゾーンはじめます」 子どもたち専用の観覧エリアが誕生
そして3月27日には、新しい取り組みの発表がありました。同園は「【キッズゾーンはじめます】3/28(土)からサル山にお子様専用観覧エリアを設置します」と発表。
対象は小学生以下、保護者は出入口前の待機スペースで待つ形とし、利用時間は10分間とするなど、スタッフ内で議論を重ねたうえでの試みだと明かしました。
「子ども達が喜んでくれますように」という言葉には、多くの人が詰めかけるサル山で、小さな来園者にもしっかりパンチくんの姿を見てもらいたいという願いがにじんでいました。

■市川市動植物園公式X:3月25日の投稿
■市川市動植物園公式X:3月26日の投稿
■市川市動植物園公式X:3月27日の投稿
ライターコメント
人気のLINEスタンプ、世界中から届く手紙、そして子供たちのための新しい取り組み。切り口はそれぞれ違いますが、どれもパンチくんという子ザルが、多くの人の心を動かしていることが伝わってきます。ちなみにLINEスタンプはなかなか使いやすくてお勧めです、まだ買ってない人はぜひチェックしてください。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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