『ブラッサム』で珠の学校に赴任してきた新任の教師・島村辰彦を演じる工藤阿須加さん

NHK朝ドラ『ブラッサム』第3週、初恋の結末に視聴者衝撃

By - in my heart
エンタメ

女優の石橋静河さん(32)がヒロイン葉野珠を演じるNHK連続テレビ小説『ブラッサム』(月~金曜午前8時、土曜は1週間の振り返り)。第3週「化粧と、初恋」(第11回~15回)では、高等女学校を卒業した珠が尋常小学校の代用教員として働き始める姿が描かれました。勉強が苦手な生徒たちと真摯に向き合う珠の奮闘に加え、幼なじみの梅(松本穂香さん)と親友・忍(木竜麻生さん)の旅立ち、そして、新任教師・島村(工藤阿須加さん)との甘酸っぱい初恋から一転、島村との関係を理由に珠だけが職を追われ、島村からも冷酷に突き放されるという衝撃の結末まで、感情が激しく揺さぶられる1週間となりました。初めての恋が悲しい結末を迎え、涙に暮れた珠。胸キュン展開からの容赦ない突き落としで連日SNSを沸かせた第3週のあらすじを振り返ります。

第11回〜第15回(第3週)振り返り

【第11回】珠の「どうせ」に負けない教えと、梅の切ない嫁入り
1914(大正3)年、高等女学校を卒業した珠は尋常小学校の代用教員となり、勉強が苦手な児童が集まるクラスを受け持つことになります。他の教師が生徒たちを見下す中、珠は「できるまで待つ」と児童たちに優しく寄り添います。一方、幼なじみの梅は、別の男性への密かな恋心を自覚しながらも、親が決めた縁談へと進んでいくのでした。
【第12回】教頭に咎められた初化粧、新任・島村先生の助け舟
珠の指導により、勉強がとりわけ苦手な次郎(渋谷そらじさん)をはじめとする児童たちは少しずつ学ぶ喜びを知っていきます。親友の忍が上京し、梅が嫁いでいく中、珠は自らを奮い立たせるように初めて化粧をして登校。教頭から非難される珠でしたが、新しく赴任してきた教師・島村が「広島じゃあ当たり前」と、スマートに助け舟を出しました。
【第13回】メモでバレた「好き」の気持ち、島村宅への急接近
次郎の頑張りを褒めた島村は、自身も劣等生だったと明かし、珠の教育姿勢を高く評価します。珠は島村に強く惹かれていき、好意をつづったメモが偶然本人に読まれてしまうハプニングも。さらに島村が発熱で学校を休んだと知った珠は、居ても立っても居られず、食材を手に彼のお見舞いへと直行するのでした。
【第14回】急接近からの一夜、そして「ふしだら」のレッテル
突然の訪問に驚きつつも珠を招き入れた島村。その後、学校で筆談を交わすなど二人の距離は急速に縮まり、ついに珠は島村の家で一夜を明かしてしまいます。しかし、朝帰りする姿を村人に目撃されたことで悪い噂が広まり、珠は学校側から「ふしだら」と批判され、教壇に立つことを禁じられてしまいます。
【第15回】珠だけの理不尽な解雇、島村からの冷酷な拒絶
謹慎からひと月後、珠のクラスにはすでに別の女性教師が立っており、珠だけが一方的に解雇されていました。一方の島村はお咎めなし。本心を確かめようと手紙を送った珠に対し、保身に走る島村は「全部間違いじゃった」と冷酷に突き放します。残酷な結末に、珠は一人ふらふらと道を歩きながら涙に暮れるのでした。

第4週「岩国と、共に」(第16~20回)あらすじ

1915(大正4)年、珠が教員を辞めさせられてから、葉野家の収入はリョウ(国仲涼子さん)が工場で働く稼ぎだけになっていました。月日が経っても教師が不らちな逢引をした、という噂は消えず、珠の新しい仕事もなかなか見つかりません。リョウは亡き夫・清治(渡部篤郎さん)の本家、葉野酒造に頼み込んで、珠がそこで働くことになりました。そんな時、珠がかつて嫁入りし、3日で家出した元夫・木村享一(小堀正博さん)の弟・保(金子大地さん)と偶然出会うことになります。

ライターコメント

珠先生の温かく真っ直ぐな教育姿勢や、島村先生との甘酸っぱい初恋に胸をときめかせた前半から一転、金曜日の容赦ない展開には言葉を失いました。女性だけが職を奪われ、「ふしだら」と後ろ指を指される大正時代ならではの理不尽さ。そして、保身のためにコロッと態度を変える島村先生の豹変ぶりには、テレビの前で怒りを覚えた方も多いのではないでしょうか。初めての恋に破れ、どん底に突き落とされた珠ですが、彼女ならきっとこの逆境を力強く跳ね返してくれると信じています。来週からの新たな展開を全力で応援したいと思います。

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