女優の石橋静河さん(32)がヒロイン葉野珠を演じるNHK連続テレビ小説『ブラッサム』(月~金曜午前8時、土曜は1週間の振り返り)。21日放送の第18回では、島村(工藤阿須加さん)との恋愛を巡る世間のいわれのない噂に苦しむ珠に、継母・リョウ(国仲涼子さん)が「負けてもええじゃないの」と東京行きを勧める展開に多くの視聴者が涙を誘われました。
『ブラッサム』作品概要(※敬称略)
葉野酒造を解雇されたことを伝える珠
珠は葉野酒造を解雇されたことをリョウに報告しました。
葉野酒造を経営するおじの清重(三浦誠己さん)から言われた、珠がいることで得意先が失われているということを説明しました。リョウは珠を励ましますが、珠の悪い噂は収まらず、葉野家は貧しいまま年を越しました。
同級生にからかわれケンカ騒ぎを起こしてしまう守
リョウは、嫁入りの着物も質に入れてお金に換えていました。珠は責任を感じてリョウに謝りますが、リョウは「最近の珠さまは謝ってばかりじゃねえ」とかばいました。
そんなある日、同級生に珠のことでからかわれた弟・守(中須翔真さん)がケンカ騒ぎを起こしてしまいます。その場は岩田屋の幸三(八嶋智人さん)が収めますが、守はリョウと珠には内緒にしてほしいと頼みました。
東京の想像を膨らませながら保への手紙を書く珠
その年の春、久しぶりに京都の三高に通う木村保(金子大地さん)からの手紙が届きました。そこには、東京帝大への進学を希望し、9月から東京で新しい生活を始めることが書かれていました。
珠は東京という場所に想像を膨らませながら、保への手紙を書きました。
「東京へ送り出すのが一番じゃと」というリョウ
ある日、リョウは、保の母・照子(山田真歩さん)のもとを訪ね、「以前お伺いした、保さんのお世話係いう話…その機会を珠に預けないでしょうか。お願いします」と頭を下げました。
照子は「享一の次は保か?」と憤ったリョウを思い出して困惑しますが、リョウは自身の発言を謝罪したうえで「今となっては、それが珠のためじゃ思うんです。東京へ送り出すのが一番じゃと」と述べました。
保と一緒に暮らすよう勧めるリョウ
その晩、リョウは珠に、東京へ行って保と一緒に暮らすよう勧め、照子に話をつけてきたことを教えました。
リョウは珠に「逃げてええよ」と優しく伝えましたが、それに対して、珠は「そうはいかん。下の子らはどうするん? まだまだお金がかかるんよ?」と首を振りました。
「負けてもええじゃないの」と珠の背中を押したリョウ
リョウは「お金より、心が心配じゃ。あることないこと言われて笑われて、小そうなって生きてる珠さまを、はあ見とうない」と言い切りました。
「このまま負けとうない」と言う珠に、リョウは「負けてもええじゃないの」と背中を押し、「生きちょったら、なんぼでも取り返せるんじゃけぇ」と助言。そして、「珠さま、これからは自分のために生きんさい」とエールを送りました。
SNS「娘を想う深い愛情に泣ける」とリョウへ称賛の嵐
『ブラッサム』の第18回の放送に対し、SNS上では様々な反応が寄せられています。
ライターコメント
リョウさんの「負けてもええじゃないの」という言葉、心に深く沁みましたね。世間の冷たい噂から娘を守り、自分の人生を生きてほしいと背中を押す深い愛情に、朝から涙腺が崩壊してしまいました。一方で、『あさイチ』での工藤阿須加さんへの容赦ないイジりという「朝ドラ受け」のギャップも最高でした。いよいよ東京へ旅立つ珠がどんな新しい出会いを果たすのでしょうか。これからの展開がますます楽しみです。
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