2025年大阪・関西万博の会場内で土産物を販売するオフィシャルショップで、公式キャラクター「ミャクミャク」関連のグッズの売り切れが相次ぐほどの人気ぶりとなっています。

多くのショップで店外まであふれる長い列ができている状態が生じており、グッズのなかでもミャクミャクとサンリオキャラクターなど他の人気コンテンツとのコラボしたマスコットやフィギュアなどの商品が人気で売り切れが続出。ミャクミャクのぬいぐるみやマスコットも人気で、一部欠品が出ているという。

ショップでは、ほとんどの商品で再入荷を予定していますが、時期は未定で、実際に買えなかった来場客からは残念がる声が出ています。
SNS上の感情
万博でミャクミャクグッズの品切れが続く事態に対し、SNSでは多くの投稿が寄せられています。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜ぶ」声(40%)
「見慣れてくると可愛い」
「最初はなんだかんだ言われていたマスコットも、時間とともに人気が出てきたな」
「賛否両論を巻き起こすキャラクターは記憶に残る」
「ミャクミャクグッズも好評やな!!」
主な「楽しむ」声(15%)
「通販で受注生産すればいいじゃん」
「万博外のオフィシャルストアもちょこちょこ覗いてみては」
主な「怒る」声(25%)
「転売ヤーが買い占めるうまみをなくさないといつまでも同じことの繰り返し」
「コレに限らず品薄商法はもう飽きちゃいました」
「無いなら無いで諦めろ」
主な「哀しむ」声(20%)
「万博グッズは期間限定品だから行った時に買えないとガッカリしちゃうよね」
「私も箸置き欲しかったけどコーナーすら消えてたわ」
「会場内のお土産屋に入るのに90分待ちは時間は長すぎる」
まとめ
今回の分析では、当初は批判的な意見が多かったミャクミャクが現在では大人気となり、関連商品の品切れが続いていることに驚く声が目立ちました。他方、万博会場で、関連商品の供給が追い付いていないことに対しては「受注生産にすれば良い」「通販を拡充すべき」といった建設的な提案がみられました。
ライターコメント
万博の公式キャラクターミャクミャクは、発表直後に、その奇抜なデザインに対しSNSなどでは「気持ち悪い」「キモイ」といった否定的な声が大拡散するなど大きな賛否を呼びました。しかし、万博が始まると〝キモかわいい〟などの声とともに、瞬く間に人気が高まり、今ではそのキャラクターのとりこになる人も続出しています。
万博会場でもグッズの売り切れが続出するほど人気になっている状況で、SNSでも「見慣れてきて可愛く感じるようになった」「賛否両論あるキャラクターは記憶に残る」という肯定的な意見が数多く寄せられています。キャラクターの発表当初、否定的な意見がSNSで爆発的に広がったことで、逆に多くの人がその存在を認識、その後、〝ミャクミャク様〟と呼ばれるまでのカリスマ的な人気につながったようですね。
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