北村匠海さん

【第71回】NHK朝ドラ「あんぱん」嵩が高知新報のピンチを救う? SNS「なんというタイミング」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

女優の今田美桜さん(28)がヒロイン若松のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・0)の第71回が7日、放送され、のぶの幼なじみ、柳井嵩(北村匠海さん)が入社試験を受験した高知新報のピンチを救う展開に多くの視聴者が胸アツ。第72回(8日)以降の内容に大きな期待が寄せられています。

「まずいことになりました」

社会部の緑川達也(嘉島陸さん)が慌てて、「まずいことになりました」と切り出し、明日の紙面の2面に穴が開きそうだと伝えました。取材した四万十建築がこの日、倒産したため、同社の社長が明るい復興への展望を語った記事が掲載できなくなってしまいました。

時刻は午後10時過ぎ。締め切りまであと2時間となる中、レイアウト変更を強いられた編集局次長の鳥居出(古河耕史さん)は、空いた記事を挿絵で埋めようとするが、図案家が捕まりません。のぶは持っていた紙面を見せ、「あの! これ描いた人、挿絵も描けます!」と猛アピール。

「柳井嵩、どっかで聞いたような…」という東海林(津田健次郎)に、のぶの同期、小田琴子(鳴海唯さん)が「この人です!」と言いながら、嵩の履歴書を見せました。編集局長の霧島了(野村万蔵さん)は「よう分からんけんどすぐ呼べるか?」。のぶが「はい!」と威勢よく返事したところでこの日の放送が終わりました。

SNS上の感情

第71回の放送での嵩が入社試験を受験した高知新報のピンチを救う展開に、SNSでは投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「喜び」の声(80%)

「なんというタイミング」

「ワクワクした」

「明日の放送が待ち遠しい」

「二人の仲がやっと進展しそう」

「七夕の日に嵩とのぶの再会をもってくる。憎い演出」

主な「楽しみ」の声(18%)

「隅々まで完成されたドラマ」

「嵩が未来を切り拓く」

「4コマ漫画的な要素がたっぷり」

「本当によかった」

「とても楽しみ」

まとめ

今回の分析では、第71回の放送での嵩が入社試験を受験した高知新報のピンチを救う展開に、「今までのストーリーがわからなくても楽しめる、すぐドラマに入っていける、引き込まれてしまう」と指摘する声が寄せられました。

ライターコメント

入社試験で嵩は面接官の質問に対しまともな受け答えができず。終始、質問と回答がかみ合わず、編集局次長の鳥居が「受ける会社を間違えたようやねえ」とぶった切るほど、散々な出来でした。嵩は不合格を確信し激しく落胆しましたが、SNSでは「明日の穴開けた紙面に嵩がどんな絵を描くか楽しみ」と期待する意見もありました。

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