『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』

鬼滅の刃公式が異例の注意喚起、SNSは対応を全面支持「公式から言ってくれて嬉しいです」

By - emogram編集部・アト
エンタメ

「鬼滅の刃」の公式Xアカウントが25日、異例ともいえる注意喚起を投稿しました。その内容は、現在公開中の「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」を「盗撮しないで」という当たり前と言えば当たり前の内容でした。

投稿では「『劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来』の盗撮映像がインターネット上に見られます。 劇場での映画の盗撮行為は犯罪です。 悪質な著作権侵害に対しては、刑事告訴を含む厳正な対処をしていく所存です。 これからも『鬼滅の刃』を映画館で楽しんで頂ける様、適切に対応して参ります」とつづりました。

SNS上の感情

この動画に対して、コメント投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「喜楽」の声(15%)

「公式から言ってくれて嬉しいです」

「IMAXで見たけど、あの迫力は映画館でしか味わえない。最高だった」

「映画館の方が迫力あるで」

「上映前の映画泥棒(かそれっぽい注意喚起)の映像見てないのか?」

主な「怒哀」の声(85%)

「これに尽きます 違法アップロードで見ている人全員に言いたいけど」

「作品が、汚れる行為ですので、これを機会に10年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金を適用して」

「本当に悲しいです 違法アップロードでみるより、映画館で見た方が絶対いい」

「犯罪者には厳罰が当然です」

「大好きな作品が小銭稼ぐ輩に汚されてたまらなかったので」

「まだ見ていないのに、不謹慎です。どうか対策お願いします」

「観たい人は映画行くから関係ない。端末で観るのなんて元々映画行かない勢」

まとめ

今回の分析では、多くの人が違法アップロードを批判し、著作権侵害に対する厳正な対処を行うことを支持しています。海外ファンの一部は公開時期の遅れに不満を示していますが、大多数は映画館での鑑賞体験の価値を強調し、違法視聴を非難しています。喜楽に分類された声も、映画に関する内容や映画館で映画を鑑賞することの良さを示すコメントでした。

ライターコメント

筆者は滅多に映画館に行かないのですが、ごくたまに行くときに「NO MORE 映画泥棒」というCMで、劇場内での映画の撮影・録音が犯罪であることを啓発していた記憶があります。しかし、このCMですら、効果がないことに驚きました。上映中にスマートフォンを使用することは当然マナー違反ですが、スマホという文明の利器を使って映像を盗撮するのは言語道断です。気持ちよく映画を楽しめるよう、映画泥棒をしている人をもし見かけたら、映画館のスタッフや警察に連絡しましょう。

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