第107回全国高校野球選手権大会第6日は11日、甲子園球場で1回戦が行われ、第2試合に登場した東海大熊本星翔が北海(南北海道)を10-7で破り、春夏通じて甲子園初勝利を飾りました。3-3の七回に6得点しました。
東海大熊本星翔は一回1死三塁で大賀星輝外野手(3年)がレフトに適時打を放って1点を先制、さらに1死満塁とし、相手の送球失策で1点を追加して2点を先行。五回には1死三塁から平仲孝輔外野手(3年)の左犠飛で1点を奪いました。
北海は五回、無死一塁から小野悠真内野手(2年)が適時二塁打を放って1点を返すと、1死三塁として暴投で1点差。2死三塁で桜井悠也内野手(3年)が中前に適時打を放って3-3の同点に追いつきました。
東海大熊本星翔は七回で一挙6点のビッグイニングに。1死満塁から相手の失策で1点を勝ち越し、平仲孝輔外野手(3年)が中前適時打を放って5-3。さらに相手の失策で1点を加えると、堀田延希内野手(3年)が中堅奥へ2点三塁打を放って8-3。代打・秋田龍空外野手(3年)にも中前適時打が出て9-3と突き放しました。
1点を返された後の八回には1死満塁から堀田内野手が中犠飛を上げて10-4。八回のその後に3点を返されるも、最後は3番手で登板した三池祐五投手(2年)が無失点に抑えて逃げ切りました。
SNS上の感情
第2試合に登場した東海大熊本星翔が北海を10-7で破り、春夏通じて甲子園初勝利を飾ったことに対し、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部ではこの話題に関するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜ぶ」声(90%)
「打線強すぎた」
「打線爆発したなー」
「星翔、聖地で悲願の初勝利!集中打が光った!」
「7回の集中打での一挙6点、チーム一丸の攻撃が熱すぎる! まさに悲願達成の瞬間だね!最高の試合をありがとう!」
主な「楽しむ」声(10%)
「7回の爆発えぐかったな」
「この瞬間を待っていました」
「7回の集中打熱すぎ」
まとめ
今回の分析では、第2試合に登場した東海大熊本星翔が北海を10-7で破り、春夏通じて甲子園初勝利を飾ったことに対し、東海大熊本星翔の勝利に対する喜びや驚きを表現していました。「打線強すぎた」「打線爆発」「すごかった!!」などのポジティブな声が圧倒的で、チームの活躍を称える内容となっていました。
ライターコメント
熊本に大雨特別警報が発令される中、東海大熊本星翔の応援団など約140人を乗せたバスが、試合終了に間に合わいませんでした。10日午後7時45分に学校を出発しましたが、大雨の影響を受けたとしています。球場アルプス席では現地入りしていた3年部員と、協力してくれた東海大大阪仰星の応援団が声援を送ったことに対して、SNSでは、「こういう時ってやっぱ東海大とか日大とかの強みあるよね」「すてきな友情応援」という声が寄せられていました。
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