【第107回全国高校野球 健大高崎(群馬)-京都国際(京都)】試合に勝利し、アルプススタンドに向かう京都国際ナイン=甲子園球場(恵守乾撮影)

【甲子園】昨夏日本一の京都国際が健大高崎に完勝でSNS驚愕

By - emogram編集部
喜怒哀楽

全国高校野球選手権大会第8日は13日、甲子園球場で2回戦が行われ、第1試合は昨夏日本一に輝いた京都国際が、今春の選抜大会4強の健大高崎(群馬)に6-3で勝って3回戦へ進みました。

西村が4安打完投

京都国際の西村一毅投手(3年)が4安打に抑えて完投。三回に2死球、暴投と制球を乱して3失点しましたが、その後はチェンジアップなどで緩急を使って得点を与えませんでした。打線は一回にスクイズなどで2点先取。三回に山口桜太外野手(3年)、猪股琉冴捕手(3年)の連続適時打で逆転し、中盤に加点しました。

SNS上の感情

京都国際が健大高崎に勝って、3回戦に進んだことについて、SNSではコメントが相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「喜ぶ」声(65%)

「強い京都に戻りつつある」

「勝敗以外に感じるものが多い試合」

「甲子園でピークになるようにうまく調整している」

主な「楽しむ」声(25%)

「今年も京都国際は頂点を十分に狙える強さ」

「横浜の対抗馬」

「京都国際が想像以上に強かった」

主な「哀しむ」声(10%)

「ここまで点が入るとは思わなかった」

「6点取るとは正直予想外」

「西村じゃなかったら健大高崎に勝てなかった」

まとめ

今回の分析では、京都国際が健大高崎に勝って、3回戦に進んだことについて、「打棒がより威力が増していけば連覇の可能性もある」「試合巧者、今年も強い」と評価する声が寄せられました。

ライターコメント

健大高崎は先発の下重賢慎投手(3年)が3回4失点と誤算。打線は狙い球を絞りきれず、攻め手を欠きました。SNSでは「健大高崎も好投手がいて投手戦になると思っていたが、京都国際は夏に向け調子が上がってきた」と指摘する声も見られました。

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