米大リーグ、ヤンキース傘下3Aスクラントンの前田健太投手(37)が8月31日放送のテレビ東京系「スポーツ リアライブ」でインタビューに応じ、米国でのプレーは今季限りとし、来季以降の日本球界復帰の意向を明かしました。
メジャー10年目
前田投手はメジャー10年目の今季は途中からマイナーでプレーしている。「アメリカは今年で終わりと決めている。メジャーで20勝しても今年で最後と決めていた」と告白しました。
SNS上の反応
前田投手が日本球界復帰の意向を示したことについて、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「肯定的」な声(83%)
「メジャーへの挑戦と努力と功績は素晴らしい」
「苦しい経験を経ても最後まで挑戦し続けたのは本当に立派」
「世界で戦い続けたことは誇られるべき」
主な「中立的」な声(12%)
「NPBのオファーも厳しい」
「まだ最速150キロは出る」
「全盛期の力はない」
主な「懸念」の声(5%)
「コーチ兼任ということもあり得る」
「帰ってくるならやはり広島」
「多額の年俸を積まれて移籍することだけはないと信じたい」
まとめ
今回の分析では、前田投手が日本球界復帰の意向を示したことについて、「納得するまで燃え続けたいというチャレンジャー精神は日本の若い選手たちの良い手本になる」と期待する声が寄せられました。
ライターコメント
前田投手は「オファーをもらえないとプレーできないので」と前置きしつつ、「来年は日本に帰りたい」と希望。2023年にタイガースと2年契約を結んだ際に、2025年限りで米国でのプレーに区切りをつけると決めていたそうです。SNSでは「古巣の広島が手を挙げて獲得してほしい」と願う意見もありました。