プロフィギュアスケート選手でゲーマーでもある宇野昌磨さん(27)が6日、Xを更新しました。
宇野さんは、自分になりすましているXアカウントが、偽物のプロフィルで「感謝の気持ちを、心を込めてスケートをすることで表したいです」と表現したことに対し、「スケートは君に任せていいか?」と返しました。さらに、このなりすましアカウントの登場に合わせ、自らの公式Xのプロフィルもそれに寄せ「感謝の気持ちを、心を込めてゲームすることで表したいです」と変更。この粋な対応に対し、SNSでは大きな話題となりました。
ちなみに、宇野さんの公式Xアカウントは「@shoutube1217」で、今回のなりすましのアカウントは「@shoutube121」となっています。万一、なりすましアカウントをクリックしようとすると、「注意: このアカウントは一時的に制限されています」という表示が示されますので、閲覧されようとする方は注意が必要です。
SNS上の反応
宇野さんが、自分になりすましたアカウントの登場に対し、ユーモアのある対応をしたことに対し、多くのコメントが寄せられています。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
感情分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「ウケる」の声(65%)
「偽物を利用していくスタイル」
「なりすましに合わせてご自分のプロフィール変えてくるの新しすぎる」
「ついにスケーターの宇野昌磨とゲーマーの宇野昌磨に分裂したか…」
「絵文字付けてるところでアウト👍 脇が甘いですよね」
「素晴らしいダブルサルコウだわ😭」
主な「共感 」の声(20%)
「こんな風になりすましが遊んでもらえるなんて、昌磨さんの人柄が伝わってくる」
「宇野さん、面白すぎるでしょ🐝」
「なりすましに負けず、自分のペースで楽しんでね!」
「こんなに本人がかたくなに主張している『Twitter』界隈にフィットするとは思いませんでした」
「宇野さんのユーモア、さすがです🌸🫧」
主な「感動 」の声(10%)
「スケートも任せておけ、華麗に滑ってみせるさ」
「スケートは任せろ!でもたまにはリンクにも顔出してね!」
「スケートから離れないでください」
「宇野選手なら安心して任せられます!その情熱と滑りにはいつも心を動かされます」
主な偽アカに対する「批判」の声(5%)
「偽物撃退法もプロフを偽物に寄せるのも斬新すぎます」
「本題として、偽アカウントを報告します」
「なんだなりすましか、普通にイタイ人だと思った」
「宇野さん(本物)がリポストしてるのは偽物ですよね?一応報告しときました」
まとめ
今回の分析では、宇野さんが、自分になりすましている偽アカウントに「スケートは君に任せていいか?」と冗談で返し、さらに自らのプロフィルもなりすましに合わせて変更するという斬新な対応をしたことに、多くのコメントがこの対応に笑いを感じ、好意的な反応を示していました。
ライターコメント
宇野さん、さすがファン思いですね。自分になりすましている偽アカウントに「スケートは君に任せていいか?」と返すことで、「@shoutube121」が偽アカと明示し、多くの人がそこに訪問する事態を避けてもらうという高等戦術を取っているように思えました。ファンからは「偽物撃退法もプロフを偽物に寄せるのも斬新すぎます」という声のほか、「心を込めてスケートをするなんて言うのおかしいと思いました(通報しときます)」といった声が相次いで寄せられていました。偽アカには気を付けましょうね。