アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」の興行収入が330億円に達したと、配給元のアニプレックスが16日、発表しました。「千と千尋の神隠し」(2001年公開)の316億円を抜き、国内の歴代興収2位に浮上しました。
1位は「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」
国内の歴代興収1位は2020年の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」で407億円を記録しています。アニプレックスによると、今作は北米でも12日に公開され、初の週末興収で観客動員600万人、興収7060万ドル(約102億円)に達する大ヒットとなっています。
SNS上の感情
「鬼滅の刃」最新作の興行収入が「千と千尋の神隠し」を抜いて歴代2位になったことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「肯定的・賞賛」の声(72%)
「見終わった後は心地よい疲労感を感じさせる」
「日本のアニメーションは世界に誇るべき」
「一つのアトラクションに乗っているかのような迫力」
主な「中立的・考察」の声(21%)
「このペースだと無限列車編を超えてしまいそう」
「見どころが多すぎて、もう少し分けてほしい」
「日本の古き良き文化に興味をもつ若者が増えている」
主な「懐疑的・批判的」な声(7%)
「原作と映画は別物」
「無限列車編はコロナ禍」
「ここまでヒットさせるのは尋常じゃない」
まとめ
今回の分析では、「鬼滅の刃」最新作の興行収入が「千と千尋の神隠し」を抜いて歴代2位になったことについて、「本当に映像の美しさが素晴らしい」と指摘する意見もありました。
ライターコメント
映画は主人公の竈門炭治郎たちが所属する「鬼殺隊」と鬼との最終決戦を描く劇場版「無限城編」3部作の始まり。鬼の根城である無限城で宿敵の猗窩座らに挑みます。SNSでは「戦闘シーンも迫力があってとても面白かった」と評価する声が相次ぎました。