アニメ「『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語』TV Edition」(毎週日曜午後5時~MBS/TBS系全国28局ネット)の第2話が19日に放送されました。
この日の放送では、副音声コメンタリーを担当するお笑いタレント・狩野英孝さん(43)がストーリー終盤の衝撃シーンに大混乱。その様子がSNSを中心に話題となりました。
「マミる」シーンに愕然
現在放送中の「『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語』TV Edition」は、「魔法少女まどか☆マギカ」の劇場版[前編][後編]全11話をTVシリーズとして再編成したアニメで、新作映画「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ<ワルプルギスの廻天>」(2026年2月公開)に向けての振り返りとして楽しめる内容となっています。また、「まどマギ」シリーズ初視聴の狩野さんの副音声が「新鮮なリアクションでおもしろい」と、SNSを中心に話題を呼んでいます。
第2話では、魔法少女になることを決意した主人公・鹿目まどかに「本当にこれから私と一緒に戦ってくれるの?」と涙を流しながら問いかける魔法少女の巴マミを見て、「寂しかったのか、マミさん…無理して強がっていたんだな」とその心情を考察するなど、作品に没入する様子を見せていた狩野さん。
しかし、マミが「もう何も恐くない。私、一人ぼっちじゃないもの」と、希望の表情を見せた直後に敵に倒され、悲惨な死を遂げる「マミる」シーンが流れると「えっ?」を連呼し「なにこれ?マミさん?うそでしょ?」と絶句。その後も止まらぬ展開に「ちょっとまって すぐ先に行かないで!」と叫び、愕然とした状態のままエンディングを迎えるという、初見ならではの反応で視聴者の笑いを誘いました。
コメンタリーの効果もあってか、この日の放送後「まどマギ」「マミる」などの関連ワードがトレンド入りする事態となりました。
「魔法少女まどか☆マギカ」
「魔法少女まどか☆マギカ」は、未来都市を舞台に願いを叶えた代償として「魔法少女」となり、人知れず人類の敵と戦うことになる少女たちに降りかかる過酷な運命を、中学生・鹿目まどかを中心に描いたストーリー。2013年に完全新作となる「[新編] 叛逆の物語」が公開され、興行収入は20億円の大台を突破。2026年2月公開の新作映画はその正統続編として制作されます。
SNS上の反応
「『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語』TV Edition」第2話に対し、SNS上ではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。

主な「面白い/楽しい」の声(65%)
「今週の狩野英孝まどマギ実況おもろすぎた!!」
「狩野英孝リアクションも察しも良すぎて今週もめちゃくちゃ面白かったな。マミる初見のリアクション気持ち良すぎ😹😹」
「狩野英孝さんがついにマミるシーンを見てくれて、予想通りのリアクションしてくれてついつい笑ってしまった」
「エンディングもこえーな、で笑い止まらんwwwwwwww」
「シリアスで泣くようなシーンだったはずなのに狩野英孝さんのコメント美味しすぎて笑ってしまった」
主な「期待/興味」の声(15%)
「さやかちゃん、杏子ちゃんの絡み、コネクトの歌詞、リアクションして欲しいところいっぱいある」
「狩野英孝さんのえらぶベストシーンも知りたい」
「こっからのまどマギの展開に引き込まれていく狩野英孝さんを見たい」
主な「驚き/衝撃」の声(15%)
「マミさん2話でマミってた…」
「初見時のマミった後の初Magiaエンドが絶望すぎて」
「予想外の2話で序盤のクライマックス来た」
主な「懐かしい/共感」の声(5%)
「マミったシーンなつかしい…」
「そりゃマミさんがマミられるシーン見たらそうなるわなw」
まとめ
今回の分析では、多くの視聴者がこの副音声企画を高く評価し、狩野さんの初見の反応を楽しんでいることが分かりました。特に「マミる」シーンでの狩野さんのリアクションが好評のようです。また、劇場版の再編集版であるため、TV版とは話数構成が異なっており、2話にして序盤のクライマックスを迎えたことに驚くコメントも見られます。
ライターコメント
伝説の「マミる」シーンに狩野さんがどんな反応をするのか、放送前から楽しみにしていた「まどマギ」ファンも多かったのではないでしょうか。期待を裏切らない最高のリアクションで今回も楽しませてくれた狩野さん。TVer(ティーバー)では、狩野さんの観察力が光るおまけコーナー「英孝の考察」も楽しめます!












