皆さんは「魔法少女」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
最近は、「魔法」を使って「変身」するだけでなく、様々なジェンダーや個性を持ったキャラクターが登場したり、成人向けにコンテンツ化されたり、舞台など2.5次元と接続されたり、と簡単に一言で表せないくらいに多様化しています。
横浜人形の家にて「魔法少女の軌跡展」開催
そんな魔法少女の企画展「魔法少女の軌跡」が横浜市中区の博物館「横浜人形の家」で4月5日〜6月29日の会期で開催されています。
魔法少女の約60年の軌跡を振り返る
企画展の内容は、「魔法少女」や「2.5次元」を研究してきた横浜国立大学の須川亜紀子教授による解説や女の子のアニメーションに関連するおもちゃなどおよそ100点の貴重なアイテムが一挙公開されています。
このほか、アニメ「クリィミーマミ」のキャラクターデザインを手掛ける高田明美先生の直筆イラストレーション原画も公開されているそうです。
人形作家による展示や、それぞれの表現を展示
創作人形の世界でも大人気の作家やアーティストらが「魔法」「変身」など本編にかかわるテーマを元に、それぞれの視点から作品を制作・展示しています。
この見ているだけでワクワクしてくるような企画展の開催にSNS上では、
「可愛い!!観に行きたい~!」
「めっちゃ行きたい!!」
「心の中の女児のために行かなくちゃ♡」
「これはありそうでなかった」
「こ、これはときめく。。」
と様々な反響が寄せられていました。
筆者も「美少女戦士セーラームーン」や「おジャ魔女どれみ」を見て育った世代なので、機会があればぜひ行ってみたいです。
詳細は公式HPをご覧ください。
公式HP:https://www.doll-museum.jp/15385
企画展詳細
【時 間】9:30~17:00 最終受付16:30
【観覧料】大人(高校生以上)1200円/小中学生600円 /未就学児無料 ※観覧料には入館料(大人400円/小中学生200円)が含まれます、未就学児は入館料も無料
【休館日】毎週月曜日 ※5/7は休館