『ブラッサム』で黒崎大三郎を演じる遠藤憲一さん

NHK朝ドラ『ブラッサム』第5週、酷評の裏にあった黒崎の期待

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エンタメ

女優の石橋静河さん(32)がヒロイン葉野珠を演じるNHK連続テレビ小説『ブラッサム』(月~金曜午前8時、土曜は1週間の振り返り)。第5週「狂騒で、東京」(第21回~25回)では、珠といとこの保(金子大地さん)の「偽装兄妹」としての同居生活が大家にバレてしまうハプニングや、珠が西洋レストランで女給として働き始める姿が描かれました。東京という大舞台で、芥川龍之介をモデルにした大作家・秋山(高良健吾さん)や、凄腕編集長の黒崎(遠藤憲一さん)らと出会い、ついに珠の文学的才能が認められ始める展開に多くの視聴者が胸を熱くしました。さらに第25回では、保と結ばれた直後に珠の妊娠が発覚するという怒涛のスピード展開で、SNSを大いに沸かせた第5週のあらすじを振り返ります。

第21回〜第25回(第5週)振り返り

【第21回】秋山ら大作家との出会いと「偽装兄妹」への疑い
東京で新しい生活を送る珠は、近所の書店で大作家・秋山格之介や翻訳家・小山牛丸(イッセー尾形さん)との出会いを通じて文学への思いを深めていきます。一方、下宿先の大家である辰五郎(赤堀雅秋さん)とマキ(中村優子さん)は、毎日保の好物ばかりを食卓に並べる珠を見て、本当の兄妹なのか疑いの目を向けていました。
【第22回】大家の粋な計らいと、珠の新たな働き口
珠と保が暮らす下宿先の大家、辰五郎とマキの〝粋な計らい〟により、2人は下宿先に住み続けられることになりました。そんな中、保の父親の入院で仕送りが途絶えてしまい、下宿代を稼ぐために珠は西洋レストランへ働きに出ることに。華やかな店内で店長の熊田(トレンディエンジェルの斎藤司さん)にすぐ気に入られ、その場で採用が決定しました。
【第23回】女給としての初仕事と、大物たちとの遭遇
モダンな西洋レストランで制服の着物に白いエプロン姿となり、女給として働き始めた珠。文芸雑誌の黒崎編集長や山中副編集長(井浦新さん)に緊張の面持ちで給仕をしたほか、コーヒーに砂糖を8個も入れる客が大作家の秋山だと知るなど、華やかな出会いに驚きと感動を隠しきれませんでした。
【第24回】原稿の直談判と、酷評の裏に隠された期待
珠は、働き始めた西洋レストラン『悠樂軒』で、小説家を目指す左良太(北野秀気さん)と知り合います。そんな中、来店した黒崎編集長に、珠は自作の原稿を直談判で手渡します。後日、黒崎から「稚拙」と酷評されてしまいますが、最後に「気が向いたらまた持ってくるように」と告げられ、見込みがある証拠だとSNSでエールが寄せられました。
【第25回】保と結ばれた直後に妊娠判明
左と親しげにする珠に嫉妬し、左を退散させた保。互いの気持ちを確認し合った2人はついに結ばれますが、その直後には妊娠が判明するというスピード展開に視聴者が驚愕。保は金銭面の不安を抱えつつも、できる限りのことはすると父親としての決意を固めました。

第6週「ふたり、北へ」(第26~30回)あらすじ

お腹に赤ん坊が宿っていることが分かり、珠と保は喜びます。しかし、保が帝大に通いながら生活費をどう工面するかなど、考えなければいけない問題は山積みの状態です。

そんななか、札幌の銀行に勤める保の親戚・正吾(三宅弘城さん)が、保の母・照子(山田真歩さん)と一緒に突然訪ねてきます。照子と正吾は、珠と保に必要な出産費用や生活費の援助をすることを条件に、「あること」を珠たちに提案します。

ライターコメント

華やかな東京の空気に触れ、珠の才能が開花し始めた矢先の「妊娠判明」という怒涛の展開には痺れました。学生でありながら父親になる決意をした保さんですが、やはり現実は甘くありませんね。次週は保つさんの親戚、正吾さんと母・照子さんが登場し、何やら条件付きの提案を持ちかけるとのこと。タイトルが「ふたり、北へ」となっていることからも、いよいよ舞台は北海道・札幌へと移りそうです。若き2人の試練と新たな旅立ちから、目が離せません。

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