日本やアジアの音楽を世界へ発信することを目指して今年新設された国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN(ミュージックアワーズジャパン、MAJ)」の主要部門の授賞式が22日、京都市で開かれ、最優秀アーティスト賞にロックバンドのMrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)が選ばれました。
ボーカルの大森元貴さんは「楽曲を作るのが幸い好きなのでなんとかやってこられた」と話し、メンバーに「良かったね」と語りかけました。
最優秀楽曲賞はヒップホップユニット、Creepy Nuts(クリーピーナッツ)の「Bling-Bang-Bang-Born(ブリン・バン・バン・ボン)」が受賞。最優秀アルバム賞には藤井風さんの「LOVE ALL SERVE ALL」が選ばれました。
SNS上の感情
MAJの最優秀アーティスト賞にロックバンドのMrs. GREEN APPLEが選ばれたことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「喜」(約7割)
- 「楽」(約2割)
- 「怒哀」(約1割)
主な「喜楽」の声(約9割)
「ミセスの受賞は妥当でしょうね」
「おめでとうございます!やっぱり流石としかいいようがない」
「文句なしです」
主な「怒哀」の声(約1割)
「新曲を出すスパンが早すぎ…金になる時にどんどん出そう、って事務所やレコード会社の短絡的な戦略の犠牲なならなきゃいいが」
「やはり世界では無理だろう」
まとめ
今回の分析では、MAJの最優秀アーティスト賞にロックバンドのMrs. GREEN APPLEが選ばれたことについて祝福するポジティブな反応が大部分を占めました。一方で、新曲をリリースするスパンが短すぎることを懸念する声や世界での活躍は難しいなどとするネガティブな意見も一部に見られました。
ライターコメント
ラジオ好きの筆者にとって、Mrs. GREEN APPLEの曲が流れない日はないというほどラジオでもよく流れています。頻繁に聴いているうちに、いつの間にか、耳になじみ、身支度している際に鼻歌が出るほどになっているほど。今回、最優秀アーティストに選ばれたことにも合点がいきました。