鈴木亮平さん

役作りがヤバすぎ!俳優・鈴木亮平のストイック伝説!

By - emogram編集部
エンタメ

俳優の鈴木亮平さん(42)と言えば、出演作品ごとに凄まじい役作りを行うことで有名ですが、これまで鈴木さんが演じてきた役柄とともに、その役作りのストイックさを振り返ってみたいと思います。

未だに話題に上る役作りの代名詞は「変態仮面」

鈴木さんが、原作のある作品への出演が発表されるたびに「鈴木さんなら大丈夫でしょ」と原作ファンから信頼を寄せられる一番のきっかけになったのは、2013年に第1弾が公開されたあんど慶周さん著のギャグ漫画「究極!!変態仮面」(集英社)の実写版映画「HK/変態仮面」シリーズへの出演でしょう。

「あれを実写化するの!?」と発表された当時は作品のチョイスに大騒ぎになったものですが、実際にティザーサイトやキービジュアルが発表されると、その完成度に驚く声が続出。「なにこれすごい」などと、鈴木さんの原作の再現度の高さが大きな話題となりました。

「役作りなんだよね…?」と心配されたほどの減量

鍛える方向での肉体改造だけでなく、2015年にTBS系列で放送された「天皇の料理番」では病魔に侵される役柄を演じ、劇中でどんどん痩せていく様は「本当に病気とかじゃないよね…?」「役作りなんだよね…?」と、各所で心配の声が上がったことは今でも語り継がれています。
主演の佐藤健さん(36)は当時、鈴木さんのその役作りの仕方に「やばい」とテレビ番組で語っていました。

増量の場合はこんな作品も

筋肉をつける方向での増量だけでなく、「天皇の料理番」の直後に撮影が開始された2015年公開の映画である「俺物語!!」や2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」では、数カ月で10kg単位で増量。その体形の変幻自在さにも誰もが驚かされます。

実はテレビドラマの有名作品に結構出ている

非常にストイックな印象が強く今では名優に名を連ねている鈴木さんですが、実はテレビドラマの有名作品にメインキャストではない役で多く出演していた時期が長くあったため、「遅咲きの名優」と呼ばれることもあります。

2006年にはテレビ朝日系列で放送された速水もこみちさん(40)主演の「レガッタ~君といた永遠~」に出演しています。

フジテレビ系で放送された2007年版の「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」には第一寮生として出演しており、2009年に同じくフジテレビ系で放送された「メイちゃんの執事」の執事・大門役で鈴木さんを認識した方も多くいるのではないでしょうか。

こちらの作品で大門が仕えていたお嬢様を演じていた吉川愛さん(25)とは、2022年の日本アカデミー賞受賞式で再会を果たした様子をX(旧ツイッター)に投稿しており、そのあまりにも懐かしい姿に77万以上のお気に入りが付くなど、様々な意味で騒ぎになりました。

あまりの多才さに

実は留学経験があったり、国立の東京外国語大学出身で語学に堪能であったり、世界遺産検定1級を所持していたり、ボクシングが趣味であったりと、あまりの多才さにSNSでは、「鈴木亮平メロ(メロい=魅力的の意味)すぎ」「鈴木亮平のような人間になりたい」と憧れる声も。
今後も鈴木さんの活躍から目が離せそうにありませんね。

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