ファミリーマートは17日、滋賀県食材を使用した「わらびもち(滋賀県産ほうじ茶使用)」(税込み195円)と「ねぎ塩ジュレで食べる!滋賀県産きゅうりと蒸し鶏のサラダ」(同58円)の2種類を7月1日から関西地方の約2600店で発売すると発表しました。


ファミマの5つのキーワード
1973年に日本発のコンビニエンスストアとして埼玉県狭山市に開店したファミリーマートは、1981年から株式会社として経営を始め、40周年を迎えた2021年より独自の「40のいいこと!?」に取り組んでいます。
その「40のいいこと!?」に欠かせないのが、5つのキーワードです。項目は「もっと美味しく」「たのしいおトク」「『あなた』のうれしい」「食の安全・安心、地球にもやさしい」「わくわく働けるお店」です。
日本発のコンビニだからこそ
現在日本で展開されているコンビニエンスストアの中で、3大チェーンと呼ばれる「セブンーイレブン」「ローソン」「ファミリーマート」の中で、日本発祥なのは「ファミリーマート」だけです。
それだからなのか、日本の伝統を重んじる活用のほか、各地方の名産を扱うキャンペーンも随時実施。今回も2012年から地域活性化包括連携協定を結んでいる滋賀県の協力のもと、地域の活性化の一環として地域の特産品を使った商品の展開を決めたそうです。
また、発売日の7月1日は滋賀県の名所である「びわ湖の日」であり、商品パッケージに「びわ湖の日」ロゴマークを使用して「びわ湖の日」や「びわ活」の魅力を知ってもらうきっかけにしていきたいとリリースでもアピールしています。
「日本産コンビニ」であるファミリーマートが日本各地と「〝コンビ〟に」なってくれると、ますます地域活性化に繋がりそうですね。
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