お笑いトリオ、パンサーの尾形貴弘さん(47)が2日、Xで発信した投稿が話題になっています。尾形さんは先月30日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・0)に家族で出演。ひな壇には尾形さんと7歳の長女・さくらさんが座り、2人を中心にスタジオトークが繰り広げられました。
「バラエティーは真剣に見ないで」
お笑いコンビ、くりぃむしちゅーの上田晋也さん(55)が「お父さん、ダメじゃない、ちょっと来て」と手招きし、尾形さんが近づいたところで軽快にビンタ。尾形さんが大げさに床に倒れ込むと、さくらさんが大爆笑する流れが数回続きました。
SNSでは「娘の前で父親がたたかれるのはどうか」と疑問の声があがりました。尾形さんはこれを受けXで「バラエティーは真剣に見ないでください!! 全裸でソファーで寝転がって、じゃがりこ食べながら見て!!」と主張しました。
SNS上の感情
尾形さんのXでの主張について、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(35%)
「お金を稼ぐ、養う意味を感じてくれればいい」
「尾形さんの言ってることは正しい」
「本当に見せたくないならわが子に見せなければいいだけ」
主な「楽しむ」声(25%)
「一昔前のドリフを見てると、今では通用しないようなネタをやっている」
「今は何もかもを真面目に見過ぎ」
「めちゃくちゃ納得できる意見」
主な「怒哀」の声(40%)
「日々のストレスやしんどさから解放されている人がいることも忘れないで」
「いじめや暴力を笑いのネタとするマインドは長い期間にわたって社会に悪影響」
「細かいことを言ってたらバラエティーがおもしろくなくなる」
まとめ
今回の分析では、尾形さんのXでの主張について、「100人の視聴者がいれば、中には不快に感じる人もいて当然」「ほとんどの人はちゃんとわかって楽しんでいる」と理解を示す投稿が見られました。
ライターコメント
尾形さんはXで「心配なんてしないで!! 全くやらされてないです! 僕がやりたくてやってます!! 特殊な訓練うけてます!バラエティーは娯楽です!!!! そうだぁーーーーー!!」とも呼びかけました。SNSでは「見たくなければチャンネルを変更する権利もある」と指摘する意見もありました。