第35回東京国際映画祭 映画「ひとりぼっちじゃない」の舞台あいさつに出席したking Gnuの井口理さん =東京・有楽町

King Gnuの井口理、初舞台&初主演決定にファンの感情は?

By - emogram編集部
喜怒哀楽

ロックバンド、King Gnuの井口理さん(31)が12月に東京・新宿のTHEATER MILANO-Zaで開幕する舞台「キャッシュ・オン・デリバリー」(演出・小貫流星氏)で初舞台にして初主演を飾ることが31日までに判明しました。

会社を解雇された主人公が、周囲を巻き込み噓を重ね窮地に立つ姿を描く傑作コメディー。大ヒット中の映画「国宝」の主題歌「Luminance」を担うアーティストが、メジャーデビュー後、初の舞台で初主演を飾ります。

井口さんは、日本の国民的バンドKing Gnuのメインボーカルです。2020年の映画「劇場」で俳優デビューし、2023年の「ひとりぼっちじゃない」で映画初主演を務め、ラジオパーソナリティーやナレーションなど多才ぶりを発揮しています。

「キャッシュ・オン・デリバリー」は英国を代表する脚本家、マイケル・クーニーの人気喜劇で、ロンドンの郊外を舞台に噓を重ねて窮地に立たされる男たちの物語です。

井口さんは、会社を解雇されたことを妻に隠し、架空の間借り人をでっちあげ、社会保障手当を不正受給するエリック役を担当します。放送中のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で佐野政言役を好演した俳優、矢本悠馬さん(34)扮するホンモノの間借り人・ノーマンを巻き込んで噓を重ねていくという物語です。

SNS上の感情

King Gnuの井口さんが初舞台にして初主演に決まったというニュースに対し、コメントが相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「喜び」の声(85%)

「舞台主演おめでとうございます 舞台で輝く姿を是非見たいです」

「さとるん おめでとう 絶対観に行くよー!!」

「大阪公演行く!!ちはやふるの矢本さんとさとるんが共演なんて最高」

主な「楽しみにする」声(13%)

「すごく楽しみ!!絶対行きたい!舞台って見に行った事ないし行ってみたかったから、初舞台が井口理なんて最高しかない」

「コメディ舞台楽しみです」

「朝から驚いた!」

主な「哀しむ」声(2%)

「遊くんも、新井先生も、そして井口さんも新しい活躍の場が広がるのは嬉しい 反面少し淋しさも感じます」

「エッ コメディ 舞台 行きたい!行きたい!でもチケット取れなさそう」

まとめ

今回の分析では、井口さんが初舞台にして初主演が決定したというニュースに対し、新たな挑戦を好意的に受け止めるポジティブな反応が大部分を占めました。一部にチケット入手の難しさを心配する声もありますが、全体的には祝福と期待に満ちた反応にあふれていました。

ライターコメント

今回、井口さんは、舞台「千と千尋の神隠し」などで演出助手を務め、今作が演出家デビューとなる小貫氏から連絡を受けたといい、「お互いの積み重ねた成長を今また、皆さんに見せられたら」と意欲を示してします。SNS上では、初舞台について「めっちゃ楽しみです」「絶対観に行く」という声が数多く寄せられており、一部のコメントにあったようにチケットは入手困難となりそうですね。

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