映画「国宝」の興行収入が100億円を突破したと、配給元の東宝が18日、発表しました。6月6日の公開から8月17日までの観客動員数は747万人で、興収は105億3000万円に達しました。歴代興収上位はアニメ作品や洋画の大作が占める中、邦画実写作では歴代3位となりました。
1位は「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」
邦画実写作で興収100億円を超えたのは「国宝」を含め4作あり、1位は「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」で173億円。他に「南極物語」(110億円)と、「踊る大捜査線 THE MOVIE」(101億円)があります。
SNS上の感情
映画「国宝」の興行収入が100億円を突破したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「楽しむ(ユーモア・笑い)」声(85%)
「素晴らしい映画」
「歴史的な出来事」
「美しさに圧倒された」
「見ごたえがある」
「劇場で見るべき」
主な「喜ぶ(エール・応援)」声(15%)
「邦画の底力を証明」
「歌舞伎も見てみたい」
「原作も読みたい」
「日本映画の活気を作ってほしい」
「さらに盛り上がることを期待」
まとめ
今回の分析では、映画「国宝」の興行収入が100億円を突破したことについて、「ストーリー、キャスト、美術、音楽どれも最高」「世代を超えて人々の心を打った」と評価する声が相次ぎました。
ライターコメント
「国宝」は才能か血筋かという歌舞伎界の人間模様や愛憎劇を描き、吉沢亮さん(31)が主演を務めました。吉田修一さん(56)の小説を李相日監督(51)が映画化しました。SNSでは「改めて吉沢亮とはこんなに美しいのかと圧倒された」と驚く投稿もありました。