米大リーグのドジャースで右肩のけがのため負傷者リストに入っている佐々木朗希投手（23）が26日（日本時間27日）、傘下マイナーの3Aオクラホマシティーの一員として3度目のリハビリ登板に臨み、先発で3回2／3を投げ、5安打3失点で敗戦投手になりました。4三振を奪い、2四球を与えました。75球を投げて最速は98・8マイル（約159キロ）でした。
制球に苦しむ
佐々木投手は一回は四球、右前打など制球に苦しみ、右犠飛で失点しました。二、三回は無失点としましたが、四回2死から3連打を浴びて失点。続く打者にも四球を与えたところで、降板となりました。
SNS上の感情
佐々木投手が3度目のマイナー登板で四回途中KOになったことについて、SNS上では多くの投稿が行われました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「批判的」な声（62％）
「騒がれた才能は幻だったのかも」
「特別扱いし続けるのもそろそろ無理がある」
「まだ3A止まりなのでは？」
主な「分析的」な声（28％）
「経験不足と言わざるを得ない」
「上半身から肩で力いっぱい投げてる」
「制球難は個人の問題」
主な「懸念」の声（8％）
「周りが過保護にしすぎた」
「タフな環境に適応できていない」
「自分の状態を正確に把握して最善策を取れるのか？」
まとめ
今回の分析では、佐々木投手が3度目のマイナー登板で四回途中KOになったことについて、「周りの人の意見を素直に聞いて上を目指してほしい」と期待する意見もありました。
ライターコメント
ドジャースのロバーツ監督はこの試合前、今後のマイナー登板を継続させるとし、「計4回か5回は投げさせるつもり。少なくとももう1度登板が必要になるだろう」と説明していましたが、佐々木投手は予定イニングを投げ切れず降板となりました。SNSでは「監督のコメントが、佐々木の置かれた厳しい状況を間接的に言っている」と厳しい指摘も見られました。
