横浜市にある野毛山動物園は4日、リニューアルの一環として10日より東京都上野恩賜動物園からマヌルネコの「フィーガ」くん(オス・1歳)が来園することを公式サイトや公式Xで発表しました。
【記者発表】野毛山動物園にマヌルネコが来園します! 詳細はこちら https://t.co/UzlITeivA5 pic.twitter.com/fURDsjeeqS
— 横浜市立野毛山動物園≪公式≫ (@nogeyamazoo401) November 4, 2025
フィーガくんは展示予定の新施設が完成するまでは園内にある仮の獣舎で暮らす予定とのことで、それに伴い環境に慣れるため(馴致)、しばらくは非公開扱いで、状況を見て野毛山動物園の公式サイトにて案内される予定です。
フィーガ君の来園に伴い、現在園内で飼育中のクロツラヘラサギやホオアカトキなどは順次、国内の動物園に引っ越し予定だそうです。
野毛山動物園に引っ越し予定の「マヌルネコ」とは?
マヌルネコとは中央アジア周辺の岩場や草原に生息している体長50~60センチの小型の原始的な特徴を残しているネコの仲間です。
全身がもふもふした高密度の長い毛に覆われていて、ずんぐりした体形と丸い耳が頭の低い位置についているユニークなお顔が特徴で「世界最古の猫」とも呼ばれます。
2021年に那須どうぶつ王国がユーチューブ上にて公開した公式MV、「マヌルネコのうた」や獲物を狙う時の「威嚇顔」がSNS上で人気ですが、非常に警戒心の強い性格としても知られています。
SNS上の感情
SNSやユーチューブ上で人気の「マヌルネコ」が野毛山動物園に来園予定という話題に対し、SNS上ではコメントが相次いでいます。
emogram編集部では、この投稿に関するコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。

主な「期待・楽しみ」の声(60%)
「どんなお庭になるのでしょう😊 楽しみにしています!」
「楽しみ。週末はズーラシア、野毛山…忙しくなりそうですな」
「フィーガにお会い出来る日を楽しみにしてます!😄🫶❤️」
主な「驚き・意外」の声(20%)
「計画書?みたいなやつに書いてあったのはガチだったんだ」
「思ってたより早い‼️楽しみすぎる☺️🐈⬛」
「おぉ、行きます❗行きますよ‼️」
主な「歓迎」の声(15%)
「いらっしゃいませー🤗」
「上野の可愛い隠し玉(宝石)が🤗 善き善き」
「マヌルネコさん来てくれるの⁉️嬉しい🥰」
主な「質問・疑問」の声(5%)
「上野は狭すぎて見てて心が苦しくなるから、今度は広いところだといいなぁ」
「なんと!お能のお稽古帰りにマヌルネコに会いに行けるかも?」
まとめ
今回の分析では、野毛山動物園へマヌルネコが来園するというニュースに対し、「楽しみ」「早く見たい」といった強い喜びと期待の声が多数を占めています。ほかにも来園のタイミングが「思ったより早かった」という驚きの声や新設予定の展示場に対する期待の声も見られ、非常に関心が高い話題であることが分かりました。
ライターコメント
野毛山動物園は1951年にオープンしてから70年もの間、横浜市民の憩いの場とし市民に寄り添ってきました。その魅力は何といっても入場無料である点ですよね。まだまだ進化を続ける野毛山動物園、マヌルネコのフィーガくんの来園が待ち遠しいですね!ぜったい行きます!












