第一管区海上保安本部の公式Xより

アザラシが「118番」に変身!?かわいすぎる紋別海上保安部のPR大使に海外からも大反響

By - emogram編集部
ローカル

「118番」をご存知でしょうか。海で事件や事故などに遭ったとき、私たちの命を繋ぐための緊急通報用の電話番号です。 この番号を広めるべく、北海道・紋別海上保安部が「最強の助っ人」をPR大使として任命しました。

第一管区海上保安本部の公式Xより

写真は任命式の様子です。任命されたのは、地元の人気者、「オホーツクとっかりセンター」のアザラシたちです!

2頭と2つの浮き輪で……「118」!

アザラシたちは、1月18日の「118番の日」から2月28日までの期間限定で118番PR大使に任命されました。その任命式での様子が、大きな反響を呼んでいます。

第一管区海上保安本部の公式Xより

なんと、2頭のアザラシが浮き輪と並び、自らの体で「118番」を表現! 紋別海上保安部がこれを撮影し、公式Xに投稿したところ、日本国内のみならず国外からも反響を呼ぶ事態となりました。

この予想外の反響を当事者はどのように受け止めているのでしょうか。紋別海上保安部の宇高透次長に話を聞くと、「こんなに反響をいただいて驚きました」という反応が。

地元のスターが背負う「海の安全」

なぜ、アザラシが大使に選ばれたのでしょうか。宇高次長によれば、「オホーツクとっかりセンター」のアザラシたちは、市民に親しまれており、また全国からファンが訪れる紋別のシンボルなのだとか。

宇高次長:「その影響力をお借りして、より多くの方に118番を知っていただきたいと考えました。反響には驚きましたが、アザラシさんたちの人気のおかげで118番の周知が広まり、感謝しています」

癒やしの裏に込められた「冬の海への警告」

アザラシたちの可愛さに癒やされる一方で、宇高次長はこれから本格化する「流氷シーズン」に向けて警鐘を鳴らしています。

宇高次長:「これからの時期、沿岸部は流氷の着岸により海と陸の境目が分かりにくくなります。知らぬ間に氷の上に乗ってしまい、海中に転落したり、そのまま沖へ流されてしまう事故も起こり得ます。沿岸部には決して近づきすぎないよう、十分に気をつけてください」

アザラシたちが体を張って教えてくれた「118番」。 そのかわいすぎる姿を思い浮かべつつ、冬の海の厳しさも心に留めておきたいですね。

このニュースは、海上保安庁の公式Instagramでもリール投稿が見られます!
https://www.instagram.com/japan_coast_guard_?igsh=MWFqdTl4bjl0ajk2eQ==

ぜひ、チェックしてみてくださいね。

ライターコメント

みなさま、紋別ってどのあたりか分かりますか?北海道のオホーツク海沿岸の中央にあります。筆者は車で近くのサロマ湖には行ったことがあるのですが、「とっかりセンター」は存在に気づかずスルーしてしまいました…無念。近くには「旭山動物園」(といっても車で2~3時間)もあるので、次回は旭山動物園ととっかりセンターに行ってみたいと思います。

<ライタープロフィル>ゆんち

旅、食、釣りが好きな脱力系ライターです。田舎の町が好きで、旅先では温泉に入ったりおいしいものを食べたり、ぼーっと海を眺めたりして過ごしています。長年、取材の傍ら飲んで旅して釣りをして…という日々を過ごしていましたが、2人の子供を出産後、教育や健康、ライフハックにも目覚め、現在は期間限定で禁酒中。「趣味を仕事に!」をモットーに、新商品や旅行、ファッション、グルメなど、気になったことを記事にしていきます。

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