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「こんな奇跡あるんだ…」過酷なワンオペ育児、救ってくれたのは3歳児の「呪文」と地域の温かさ

By - emogram編集部
ライフ

フルタイムで激務をこなしながら、1歳、3歳を含む3人の子供を育てるママ、めんみさん。

めんみさんはご主人も激務で出張も多く、「完全ワンオペ」ともなれば、その日々はまさに戦場です。そんな彼女が投稿した、ある「奇跡」の瞬間が、多くのママたちの心に温かな光を灯しています。

「ママトイレ、ひとりで行くね」冬の夜に訪れた春

事件は、ごはんを食べさせているときに起こりました。

めんみさん:「1歳の末っ子が、テンポよく食べさせないと泣き出すタイプで…。必死でスプーンを運んでいたら、3歳の娘が『ママトイレ』と…。中断しなきゃ、と思った瞬間、彼女は言ったんです。『ひとりで行くね』って」

一人でトイレに行き、中から聞こえてきたのは、まるで呪文のような声でした。 「パンツは絵があるのが前……ズボンはポケットがあるのが後ろ……」

しばらくして、自分でしっかりとズボンを履いて出てきた娘さん。

めんみさん:「こんな奇跡あるんだ……ありがてえ、と心から思いました」

限界を感じる日々の隙間に訪れた、小さな、けれど確かな成長。めんみさんが添えた「冬来たりなば春遠からじ」という言葉が、全国の限界ママたちの胸に深く刺さりました。

「歯磨き粉」と「スーパー銭湯」が、私を救う

時短勤務を選ばず、あえてフルタイムで激務に立ち向かう道を選んだめんみさん。「時短でも仕事量はさほど変わりませんから」と笑う彼女のストレス発散法は、驚くほど身近で、そして切実です。

夫がいる日は、都内のスーパー銭湯へ。

めんみさん:「ジャグジーの噴射で全身マッサージができることに気づいたんです(笑)これで結構なストレス発散になるんですよ」

一方、夫が不在のワンオペ時のストレス発散法は、「高級クラフトコーラを飲むこと!」となんとも謙虚。確かに3人もお子さんがいたら、そのくらいしかできないですよね…。

また、最近のヒットは「炭酸入りの歯磨き粉」。

めんみさん:「シュワっとする刺激で気分を切り替えられます。面白い新商品を見つけてSNSに投稿するのも、結構気分転換になりますよ!」

そんな日常の些細なことが、彼女の支えになっているようです。

「お母さんも食べてね」すさんだ心に染みたお餅の味

そんなめんみさんが最近、大号泣しそうになった出来事があります。それが、地元の餅つき大会でした。

会場に着いた途端、1歳と3歳が別方向に走り出し、薪のコンロへ突撃。カオスな現場に「大迷惑をかけてしまった」と肩を落とす彼女に、周囲の大人たちが手を差し伸べました。

初めて会う人たちが次々と子供を抱っこし、「お母さんも餅つきしてね!」「子供を見てるから、温かいうちに食べて!」と、輪の中に招き入れてくれたのです。

めんみさん:「皿も箸も忘れてしまったのに、周りの方が分けてくれて……。ただの観客ではなく、当事者として仲間に入れてもらえた。経験者の皆さんの温かな言葉が、すさんだ心に染み渡りました」

素敵な循環を繋いでいけたら…

何を隠そう、筆者も2人の子を育てるワンオペフルタイム派です。めんみさんの投稿を読んで、何度、画面越しにうなずいたことか。

でも、餅つき大会のエピソードにあるように、今の日本も捨てたものではありません。誰かが差し伸べてくれた手、かけてくれた言葉。そんな小さな優しさの循環が、今日もどこかで「戦うママ」を救っているんですよね。 冬は必ず春になります。今日もお互い、ほどよく「歯磨き粉」でリフレッシュしながら、乗り越えていきましょう!

ライターコメント

めんみさんの、フルタイム3人ワンオペ子育てという過酷な状況を明るく楽しく乗り越えている姿に私も元気をもらいました。そして今も大変な思いをしているママさんが、少しでも明るい気分になれるといいな…そんな思いからこの投稿を取材させていただきました。

<ライタープロフィル>ゆんち

旅、食、釣りが好きな脱力系ライターです。田舎の町が好きで、旅先では温泉に入ったりおいしいものを食べたり、ぼーっと海を眺めたりして過ごしています。長年、取材の傍ら飲んで旅して釣りをして…という日々を過ごしていましたが、2人の子供を出産後、教育や健康、ライフハックにも目覚め、現在は期間限定で禁酒中。「趣味を仕事に!」をモットーに、新商品や旅行、ファッション、グルメなど、気になったことを記事にしていきます。

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