10月31日に公開される坂口健太郎さん(33)と渡辺謙さん(65)が出演するヒューマンミステリー映画「盤上の向日葵」の主題歌が、サザンオールスターズの最新楽曲「暮れゆく街のふたり」に決定しました。
サザンオールスターズの楽曲が映画の主題歌になるのは、バンド47年の歴史の中で7年ぶり、7作目になります。
「暮れゆく街のふたり」は、3月19日にリリースされる10年ぶりのオリジナルアルバム「THANK YOU SO MUCH」に収録されており、桑田佳祐さん(69)の音楽人生に大きく影響を与えたエリック・クランプトンさん(79)の名曲「愛しのレイラ」を彷彿をさせるバラードとなっています。
かつて桑田さんが読んだ小説にインスパイアされたドラマ性ある楽曲をなっており、Xでは
「もー泣いちゃう」
「昭和歌謡のような情緒あふれる歌詞とメロディが耳に残ります」
「しんみり感が好き」
などとコメントされています。
坂口さんは映画の公式Xで「将棋、家族との別れ、因縁。様々な物に翻弄され歩くしかなかった(主人公の上条)桂介の道を、切なく代弁してくれているような楽曲だと感じました」とつづっています。

坂口さんと渡辺さんの初タッグに加え、サザンオールスターズが主題歌を担当する本作は、たくさんの方からの注目を集めています。
公開が楽しみですね。