井上尚弥選手

亀田京之介、井上尚弥のダウンに「ざまーみろ」SNS「同じレベルになってから言え」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

プロボクシング「亀田3兄弟」のいとこ、亀田京之介選手(26)が4日(日本時間5日)に米ラスベガスのTモバイル・アリーナで行われた世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチで、統一王者の井上尚弥選手が(32)がWBA1位のラモン・カルデナス選手(29)に8回45秒、TKO勝ちし防衛に成功した一戦について、Xで感想を投稿し物議をかもしました。

聖地と呼ばれる大会場での一戦に緊張もあったのか、井上選手の序盤は動きは硬く2回は左が空を切り、がら空きの顔面に警戒していたカルデナス選手の左強打を受けて倒れました。

昨年5月の東京ドームでのルイス・ネリ戦を再現するかのようなダウンを喫しました。

2月にメキシコでネリ選手とノンタイトルマッチで対戦し、7回TKO負けした京之介選手はXで井上選手がダウン後、レフェリーのカウントを聞くテレビ画面を添付した上で、「ざまーみろ」と投稿。また「カルデナス弱いな」ともつづりました。

この京之介選手のつぶやきに対してSNS上では多くの投稿が行われました。

ネット上の感情

emogram編集部では、このニュースに対するSNS上のコメントに関して、喜怒哀楽の感情を独自に分析しました。

結果は以下の通りです。

  • 「怒」(6.5割)
  • 「哀」(2割)
  • 「喜楽」(1.5割)

主な怒哀の声

<怒の声>

「ざまーみろって言うくらい自信あるみたいだから今度対戦してみな!」

「言ってる暇あるなら練習しろよ そもそも同じレベルになってから言えよ」

<哀の声>
「なぜこんな書き込みをするのか、純粋に知りたい」

「気持ちわかります 憧れに届かないと毒づいてしまいますよね」

まとめ

今回の分析の結果、京之介選手のコメントに対し全体の約8.5割で「怒哀」の感情が占め、「亀田家って弱い人としか戦わない人達の集まりだったっけ?」「亀田京之助って誰だ」など批判的な反応が多かったことが分かりました。

ライターコメント

京之介選手はまだ世界戦の経験もなく、米老舗専門誌「ザ・リング」の全階級を通じた最強ランク「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で日本選手初の1位になったこともある井上選手に対し、物を言える立場にありません。4階級制覇を果たし〝モンスター〟の異名を取る井上選手を蔑むような投稿に対し、批判的な反応が多かったことは当然と言えるでしょう。

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