女優の石橋静河さん(32)がヒロイン葉野珠を演じるNHK連続テレビ小説『ブラッサム』(月~金曜午前8時、土曜は1週間の振り返り)。22日放送の第19回では、世間のいわれのない悪い噂に苦しむ珠が、継母・リョウ(国仲涼子さん)の後押しで東京行きを決意する展開が描かれ、上京する姉・珠のために進学を諦め働こうとしていた弟・守(中須翔真さん)の真っ直ぐで不器用に姉を思う気持ちが強く伝わる展開に、多くの視聴者が涙を誘われました。
『ブラッサム』作品概要(※敬称略)
悩んだ末に岩国を出ることを決意した珠
珠は、悩んだ末に岩国を出ることを決断し、朝、リョウにその旨を伝えました。
朝食の席で、珠は弟妹たちにも家を出て東京へ行くことを打ち明けますが、守だけはそのことを受け入れられませんでした。
守から口止めされていた秘密を告白する幸三
珠は、近所に住む岩田幸三(八嶋智人さん)・カツ(楠見薫さん)夫婦にも上京することを伝えます。すると幸三から「口止めされちょったんだが…」と切り出され、守が珠の弟だというだけでいじめられていたことを知らされます。
守は「姉さまは懸命に生きちょるんじゃ…じゃけえ、ワシが力になっちゃらんといけんのじゃ」と幸三に打ち明けていました。
東京に行かないで欲しいとすがる守
それを知った珠は、家に戻った守に「ごめんね、勝手に決めて」と謝りました。自分のせいで家族につらい思いをさせたことを詫び、それに対して守は「ワシも、俊子も英男も、どがあな目に遭うても耐えてきたんは、姉さまと一緒におりたかったからじゃ」と訴え、中学を辞めて自分が働いて稼ぐから、東京などに行かないでほしいと泣きながらすがりました。
珠は「このまま岩国におっても、うずくまったままなんよ」と心の内を明かし、「どうかウチのワガママを許してほしい…。ウチの代わりに俊子と英男を、おかあのことを守ってあげて」と頼みます。守は泣きながら、珠の決断を受け止めました。
「珠さまの人生じゃけえね。好きにやりんさいよ」と珠を送り出すリョウ
1916(大正5)年9月。旅立つ珠を、リョウが駅のホームまで見送りに来ました。リョウは、初めて会ったときに珠が着ていた着物を信玄袋に作り直し、珠に渡します。
珠は「しんどいときもあったけど…幸せじゃった」と感謝。リョウも「ウチもじゃ…。幸せじゃった。珠さまと一緒におられて」と応じ、「これからは、正真正銘、珠さまの人生じゃけえね。好きにやりんさいよ」とエールを送ります。それに勇気づけられた珠は「おかあ、ほいじゃあ行くけえね」と言い、ひとり東京へ旅立って行きました。
SNS、守の深い家族愛に感動したという声多数
『ブラッサム』の第19回の放送に対し、SNS上では様々な反応が寄せられています。
ライターコメント
これまで幾度となく世間の冷たい目に晒されながらも、必死に姉を思い、かばい続けてきた弟・守の涙の訴えには、思わずもらい泣きしてしまいました。そして、血の繋がりを超えて珠を愛し、「好きにやりんさいよ」と力強く背中を押してくれた継母・リョウさんの愛の深さにも胸が熱くなりました。これからはいよいよ東京編。新キャストも続々と登場し、珠の人生がどう動いていくのか、ますます目が離せません。
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