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日本アカデミー賞歴代作品の〝推し〟論争で喜びも怒りも大爆発!

By - emogram編集部
喜怒哀楽

動画配信サイトのU-NEXTの公式X(旧Twitter)は13日、同サイトで見られる日本アカデミー賞の歴代最優秀作品賞受賞映画の画像を添付した投稿を行いました。

同時にユーザーにおすすめ作品を教えてほしいと呼びかけたところ、SNS上では多くの投稿が行われました。

SNS上の感情

emogram編集部では、この呼びかけに対して集まった投稿に関する感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

  • 「喜」(3.5割)
  • 「怒」(約2.5割)
  • 「哀」(約3割)
  • 「楽」(約1割)

主な喜楽の声(約4.5割)

<喜楽の声>

「鉄オタとしては『駅 STATION』かな。最近TVで観直したら改めて表情に引き込まれた」

「子どもに観せたいのは『シコ踏んじゃった』かな。」

「#ミッドナイトスワンです 心揺さぶられる作品なのでぜひ観ていただきたいです」

主な怒哀の声(約5.5割)

<怒哀の声>

「優秀作品賞に新聞記者を選んだ時点で終了」

「『新聞記者』が無い……」

「マルサの女と、御葬式の伊丹十三作品が無かったのは」

まとめ

今回の分析では「喜楽」が約4.5割、「怒哀」が約5.5割と、それぞれの感情が拮抗する結果となりました。投稿された声を吟味すると、いずれも思い入れのある作品を投稿しており、おすすめ作品は、やはり人それぞれ異なるということが分かりました。

ライターコメント

「あなたの好きな映像作品はなんですか?」と聞かれれば、誰もが1作品くらいは挙げられると思います。それだけ、たくさんの作品に溢れているからだと思います。かつては映画館に行くか、テレビ放送か、レンタルビデオ屋に借りに行かなければ、なかなか映画を見られない時代もありましたが、現代ではスマホで閲覧することができます。テクノロジーの進化に感謝しつつ、いろいろな作品に触れ、たくさんの知識や視点を自身に蓄積してみることが、教養を高めたり、感性を豊かにしたりすることにつながるので、もっと幅広い作品に触れたいと改めて思った次第です。

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