女優の今田美桜さん(28)がヒロイン朝田のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合など)の第35回が23日、放送され、のぶが見合い相手の若松次郎(中島歩さん)のプロポーズを受け入れるという展開にさまざまな反響が寄せられました。
「不束者ですけんど」
のぶは「次郎さん!」と声をかけ、呼吸を整えると「とても大事なことを言い忘れました。こんな私でよかったら。不束者ですけんど、よろしゅうお願いいたします!」と言い、次郎に頭を下げました。
本作はのぶと幼なじみである柳井嵩(北村匠海さん)が夫婦になり、2人の人生を描く物語ですが、のぶが次郎と結婚するという展開に驚きを隠せない視聴者が続出しました。
SNS上の感情
のぶが次郎のプロポーズを受け入れる展開について、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「喜」(約6割)
- 「哀」(約3割)
- 「喜怒」(約1割)
主な喜びの声(約6割)
「次郎さんの言葉もすてき」
「きょうの朝ドラも良かった」
主な哀しみの声(約3割)
「嵩の一途な思いが届くにはまだまだ時間がかかる」
「残念ながら嵩は現時点で完敗」
まとめ
今回の分析ではのぶが次郎のプロポーズを受け入れる展開について、「橋の上でプロポーズを承諾したときに街灯が灯る演出、ちょっとベタだけど良かった」と歓迎する意見がある一方、報われない嵩の思いに切なさを感じる投稿も寄せられました。
ライターコメント
史実通りに進む物語について、SNSでは「実際にやなせ先生とのぶさんは再婚ですし、やはり次郎さんと結婚するんですね」と納得するコメントもあれば、「いつまでもウジウジ悩んでる嵩より次郎さんのほうがのぶちゃんとの相性が良さそう」と嵩への不満を漏らす反応も見られました。