女優の今田美桜さん(28)がヒロイン朝田のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合など)の第37回が20日、放送され、のぶの妹、蘭子(河合優実さん)が思いを寄せる原豪(細田佳央太さん)の戦死が明かされました。
この結末に視聴者もぼう然。Xでは「豪ちゃん」がトレンド入りし、さまざまなコメントが寄せられました。
「あと279日」
ドラマは現在、第8週「めぐりあい わかれゆく」が放送中で、1939(昭和14)年の様子が描かれています。第36回(19日放送)で、出征した豪の帰りを待つ蘭子は、彼が満期除隊になる日を毎日チェックしており、その日の時点で残りの時間は「あと279日」でした。
この日のラストシーンで、朝田家に豪が戦死したという報せが届きました。祖父の釜次(吉田鋼太郎さん)は「豪よ!」と叫んでその場に泣き崩れました。蘭子さんは「おじいちゃん」と言いながら駆け寄り、戦死公報を見て言葉を失いました。
SNS上の感情
豪が戦死したことを受け、SNS上では多くの投稿が行われました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「哀」(約7.5割)
- 「怒」(約2.5割)
- 「喜楽」(約0.5割)
主な哀しみの声(約7.5割)
「涙してしまいました」
「辛すぎる」
まとめ
今回の分析では豪が戦死したことに対し、「火曜日にそれはつらいよ…。今週、乗りきれるのか」などのコメントが殺到しました。その一方で、この展開を予想していたという人も多く「やっぱり。蘭子の表情が悲しすぎ」という書き込みもありました。
ライターコメント
豪の戦死に悲しむ視聴者が続出する中、最愛の人を失った悲しみを無言の演技で表現した河合さんを絶賛する声も多数、寄せられました。SNSでは「河合優実の演技に引き込まれたラスト。素晴らしい」といった感想も見られました。