大相撲の横綱豊昇龍関(26)=本名スガラグチャー・ビャンバスレン、モンゴル出身、立浪部屋=が名古屋場所5日目の17日、休場しました。
2日目から3日続けて金星
豊昇龍関は2日目から3日続けて金星を許し、1勝3敗と不振でした。
休場は新横綱の今年春場所以来で7度目。昇進3場所目で2度の休場は、年6場所制となった1958年以降で朝汐(後の朝潮)、稀勢の里に続いて3人目となります。
SNS上の感情
豊昇龍関が名古屋場所を休場することに関し、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「哀しみ」の声(65%)
「力士生命を縮めてしまうことになってしまいそう」
「頂点に立って気が抜けたとしか言いようがない」
「誰がどう見ても横綱に上げるべきではなかった」
主な「怒り」の声(25%)
「横綱とは程遠い成績」
「追い込まれちゃった」
「昇進時期尚早説の蒸し返し」
主な「喜楽」の声(10%)
「思いきって数場所休んでみるのもいい」
「横綱は降格がないから弱くなれば若かろうが引退しかない」
「昇進させた協会にも責任」
まとめ
今回の分析では、豊昇龍関が名古屋場所を休場することに関し、「まだ横綱の実力ではない」「現役期間が短くなるかもしれない」と厳しい意見が相次ぎました。
ライターコメント
豊昇龍関は初日に小結高安関(35)を退けたが、その後は若元春関(31)、安青錦関(21)、阿炎関(31)と平幕に敗れました。新横綱大の里関(25)の誕生で4年ぶりに番付の東西に横綱が並び、注目が高まる中で期待を裏切る形となりました。SNSでは「この何場所か序盤で崩れすぎ」と指摘する声もありました。