【第107回全国高校野球 聖光学院(福島)―山梨学院(山梨)】試合に勝利し挨拶に向かう山梨学院ナイン =甲子園球場(撮影・根本成)

【甲子園】山梨学院、聖光学院を破り初の3回戦進出にSNS歓喜

By - emogram編集部
喜怒哀楽

第107回全国高校野球選手権大会第7日は12日、甲子園球場で2回戦が行われ、第一試合で、山梨学院が今春の選抜大会8強の聖光学院(福島)を6-2で破り、初の3回戦進出を果たしました。山梨学院は菰田陽生投手(2年)が七回途中まで被安打2と好投。八回に突き放しました。

六回まで無安打

山梨学院は七回2死一、二塁から萬場翔太内野手(3年)の左前打で勝ち越し、八回に5長短打を集めて4点を加え突き放した。菰田投手は長身から投げ下ろす速球を武器に六回まで無安打に抑えました。七回に1-1と追いつかれましたが、救援した左腕檜垣瑠輝斗投手(2年)が後続を断ちました。

SNS上の感情

山梨学院が聖光学院を破り、初の3回戦進出を果たしたことについて、SNSではコメントが相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「楽しむ」声(85%)

「素晴らしい試合」

「胸を張って福島に帰ってほしい」

「どちらも勝たせてあげたい試合」

主な「哀しむ」声(10%)

「聖光も最後まで粘ってよくやった」

「他県の生徒を集めている」

「選手を集めれば勝てるわけではない」

主な「喜ぶ」の声(5%)

「勝つべくして勝った」

「優勝候補の一角」

「伸び代が期待できそう」

まとめ

今回の分析では山梨学院が聖光学院を破り、初の3回戦進出を果たしたことについて、「この後も騒がれること間違いなし」「思い切った交代がうまくいった」と指摘する声が寄せられました。

ライターコメント

今春の選抜大会8強の聖光学院は力負けしました。打線は左腕の檜垣投手の対策に力を入れきたそうで、菰田投手の先発は想定外でした。六回までは安打を打てず、斎藤監督は「意表を突かれた。檜垣くんがもう少し長く投げてくれれば…」と悔やみました。SNSでは「来年も出場して、勝ち進んで行ってほしい」と期待する意見も見られました。

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