ホンダは4日、新型クーペ「プレリュード」を5日に発売すると発表しました。6代目となる新型モデルで、前モデルの販売終了から24年ぶりの復活となり、同モデル初のハイブリッド車(HV)となります。

新型プレリュードは「大空を飛ぶグライダー」をイメージしたデザインを採用。伝統の2ドアクーペを継承して4人乗りとし、運転席はスポーツ走行に適したシートになっています。車体は新色を含めた5色を用意。価格は税込み617万9800円で、月間販売目標は300台です。
SNS上の反応
ホンダが24年ぶりにプレリュードを復活させたというニュースに対し、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「批判的」な声(35%)
「でもお高いんでしょ?(本当に高かった!)」
「高いなぁ😅」
「まだ発売してなかったの?というくらいに見飽きたよ」
「プレリュードにしてはなかなか強気な価格設定だな…」
「デカくない?」
「ろっろっろっぴゃくまん!」
主な「中立的」な声(25%)
「リトラクタブルライトでお願いします👀」
「うわ、24年ぶりにプレリュード復活」
主な「好意的」の声(25%)
「若いころ、憧れだったプレリュード!」
「うお、新型プレリュードが24年ぶりに復活!あのハイブリッドクーペの雰囲気、めっちゃテンション上がるね。ホンダ、最高の復活劇だわ」
「ホンダが新プレリュード出してきた!ハイブリッドクーペのデザイン、めっちゃ洗練されてる。24年ぶりなのに新鮮だね」
「お前ら、買えよな>これが売れねぇと次はねぇぞ」
主な「皮肉・懐疑的」な声(15%)
「『親に買って貰いました、初めての車です』みたいのが結構出てくるんだろうなぁ。うーむ、既視感…」
「サンルーフは?ねえねえ サンルーフ標準装備?」
まとめ
今回の分析では、ホンダが24年ぶりに新型プレリュードを発売するというニュースに対して、様々な反応が寄せられています。価格が高いと感じるコメントが目立ち、「600万円」という具体的な言及もあります。デザインについては新鮮さを評価する意見がある一方、「見飽きた」という声もあります。かつてプレリュードに憧れていた人の懐かしむ声がある一方、サイズ感への疑問、ハイブリッド化の有無を問う声も見られました。
ライターコメント
プレリュードは初代を1978年に発売。1980年代から1990年代にかけて、スタイリッシュな外観で人気を博し、国内では累計約49万台が販売されています。新型プレリュードではエンジンとモーターを制御して加速性を高めるホンダ独自の新機能を採用し、低燃費も実現したそう。月間販売目標は300台ですが、往年のファンなどがどうリアクションするのでしょうか。販売動向に注目です。