8日、とあるXユーザーの投稿に注目が集まりました。
その投稿は「アルバイト募集!」と書かれた一枚のポスターの写真でした。こちらは、映画でも話題となっているゲーム「8番出口」に出てくるポスターです。
アクティブゲーミングメディア(大阪市西区)が運営するゲームやグッズ、イベントなどの最新情報を提供している「PLAYISMオフィシャルストア」で、このポスターが登場するゲーム「8番出口」と続編ゲームの「8番のりば」が同梱された数量限定パッケージの初回特典として付属されるポスターだということです。
「8番出口」とは
2023年にリリースされたインディーゲームで、2025年に実写映画化された作品です。プレーヤーは永遠に続く地下通路で「異変」を見つけながら8番出口を目指すゲームとなっています。シンプルながらやりこみ要素の強いゲームとなっており、映画化されるほどの大人気作品となっています。
ネット上の感情
「8番出口」に登場するポスター写真が投稿されたことに対し、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは以下のように分類されました。
主な「ゲームネタ理解・共感」の声(35%)
「異変だな エンドレスエイトで出られない」
「異変?引き返せ!」
「出口から出られたと思ったら実はまだ続いてたって事か :(;゙゚’ω゚’):」
「8番出口だ」
主な「時給・最低賃金に関するコメント」の声(25%)
「給料ちょっと安いと思うよ」
「最低賃金満たしてるのかな?」
「全国最低賃金1000円超えてるので これで高い方だと犯罪者だらけに…」
「最低時給が安すぎる!異変だ!引き返せ!」
主な「冗談・ユーモア」の声(15%)
「顔をクレヨンで上書きして周りの人を怖がらせましょう!🦈」
「ヘンタイルマン、SNSで何やってんだ?さっさと地下出口の壁に立つ作業へ戻るんだ」
「家って本来は一番安心できる場所のはずなのに、帰宅して「詰んだ」ってなるのギャップ強すぎて笑う」
主な「混乱・質問」の声(10%)
「解説求む!」
「これはどういうことなの?」
「何処の県ですか??」
まとめ
今回の分析では、コメントの多くはこれが「8番出口」というホラーゲームの文脈を踏まえたものだと理解しています。ゲーム内では「異変」を見つけると引き返すべきというルールがあり、このポスターが「異変」かどうかについて議論されています。また別の観点として、ポスターの時給1000円が最低賃金を下回っているのではという労働条件についての指摘や冗談も見られます。全体的にはゲームのジョークを理解している人々の反応が中心です。
ライターコメント
このポスターを見て、特典と理解するまでは「このポスターって実在したんだ!」と感動してしまいました(笑)。でもあまりにも本物そのまますぎて、「さすがにか…?」と思ってよく見てみたら特典と気づき、私も買おうかと迷ってしまいました。Switch版とプレイステーション版で特典付きのパッケージが売られていたので、Switch版を買ってみようか悩みどころです。