プロフィギュアスケート選手でゲーマーでもある宇野昌磨さん(27)が28日、Xを更新。面白いゲームを作るクリエイターやゲームのパブリッシャー(発売元)を称賛したようですよ。どんな内容だったのでしょうか。
宇野さんは投稿で、「小さい時、おまえ課金してんの??って言われるのが理解できなかった」とし、「むしろ面白いゲームを作ってくれた方に課金するのは賞賛されるべき」とつづりました。
SNS上の反応
宇野さんが、子どもの頃に「課金」を否定的に捉える周囲の風潮を理解できなかったという感情を吐露したほか、面白いゲームを作ってくれた人にお金を払うことが称賛されるべきだと、肯定的な考え方を表明したことに対し、SNS上ではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
感情分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「賛同・共感」の声(65%)
「心から共感します!!こんなに面白いゲームを作ってくれてありがとうございますの気持ちを行動で表すと課金なんですよね!!」
「まさにそれ!ゲームを楽しませてくれるクリエイターへの応援の一環だよね👏」
「その通り!!!感謝の印として課金してます(財布と相談しながら👛)」
「好きなゲームほど、課金すべき!好きなゲームがサ終するのは、ホントに苦しいです…」
「課金は愛の証明だよね!」
主な「思い出・経験共有」の声(15%)
「ハハッ、小さい頃、『お前課金してんの??]』って聞かれて『は?何それ?』って頭真っ白だったよね😂」
「請求がすごい額になって👩🏻にめちゃめちゃ怒られた事件ありましたね🤔」
「毎月の課金上限決まってたよね!」
主な「アドバイス・注意喚起」の声(10%)
「ただし、自分の財布と相談しながら程々に。。。w」
「でも、お金を使いすぎると、依存状態になってしまうので、良くないですよね」
「課金は負けではない、(強くなるための)手段です」
「課金する人がいないとコンテンツは終わる」
主な「驚き・感心」の声(7%)
「課金という概念を自分が知った頃に小さい子供だった方が、今こんなに立派になってらっしゃる事実に時間経過の速度の恐怖を覚えました🫨」
「子どもの頃から『面白いものには対価を払うのが当然』という価値観を持っていたのは、本当にすごいです」
「小さい時から作ってくれた方のことまで考えられるなんてさすがすぎます!」
「昌磨さんからこうしたお話が発せられると課金の価値の深さへの納得感が高まります」
主な「質問」の声(3%)
「むしろゲームを作る側にまわってください!」
「次は僕のゲームスキルに課金してくれるかな?😂👍」
まとめ
今回の分析では、宇野さんが、課金は作り手への感謝や敬意の表現という見解を表明したことに対して、共鳴する声が多く見られました。面白いゲームや作品に対価を払うことは当然であり、むしろ賞賛されるべき行為だという意見が大多数でした。いくつかのコメントでは「自分の財布と相談しながら適度に」という注意点も挙げられています。また、「小さい頃から対価を払う価値観を持っていた」ことに感心する声のほか、かつては課金文化がなかった世代からの驚きの声もありました。全体として、コンテンツ制作者を支援する手段としての課金を肯定的に捉えるコメントが支配的でした。
ライターコメント
筆者はスマホのパズルゲームにほぼ課金せず、ライフをもらうために20~30秒のCMを見てしまうケチケチ根性の持ち主ですが、SNS上では「無料で遊べるのが当たり前と思いがちな時代に、〝面白さに感謝して課金する〟という視点はむしろ先進的で健全だなと感じます」というコメントにハッとさせられました。仰る通りです。。。