アマゾンが運営するビデオオンデマンドサービス「Amazon Prime Video(アマゾン・プライム・ビデオ)」公式アカウントは6日、人気ホラー映画「M3GAN(ミーガン)」の続編「M3GAN/ミーガン 2.0」を10月21日から公開することを発表しました。
/ 日本最速&独占配信が決定 \
『M3GAN/ミーガン 2.0』🤖
┊10月21日(火) 日本最速&独占配信開始┊《ブラムハウス》製作×A.I.ドール・ホラー。
レベルアップしたミーガンのさらなる
愛情と狂気を描く――極上ホラーが、ついにプライムビデオで登場! pic.twitter.com/RcHNdFrgA7
— Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) October 6, 2025
「M3GAN/ミーガン 2.0」を巡っては、もともと日本でも上映予定でしたが、残念ながら日本での公開は見送られ、ファンの間では視聴機会を望む声が相次いで寄せられていました。
「ミーガン」とは
映画「ミーガン」は、2022年に1作目が公開。最初は大人しく友達のようだったAIのロボット人形が、やがては人々に襲い掛かるという展開のSFホラー映画です。
「子供にとっては最高の友達、親にとっては最大の協力者」となるようプログラムされたAI人形「ミーガン」の開発に携わっている研究者のジェマが、ある日、9歳の姪、ケイディを引き取ることとなりました。
ですが、研究一筋のジェマには育児のハードルが高かったため、テストも兼ねて開発中のミーガンに「あらゆる事象からケイディを守るように」と指示をしてケイディに与えます。
次第にケイディは保護者に向ける信頼をミーガンに、ミーガンはその信頼に応え、それぞれの愛情がエスカレートしていきます。
そして、ケイディが隣家の飼い犬に襲われたことをきっかけに、ミーガンはどんどん暴走していく…というストーリー展開となっています。
「ミーガン」は、ホラー映画「インシディアス」を作成したチームの再タッグとなっており、公開時には全米で3040万ドルの興行収入をたたき出すほどの大ヒットとなりました。
新作は、そんな作品の続編となります。
ネット上の感情
「M3GAN/ミーガン 2.0」の日本での配信が決定したというニュースに、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは以下のように分類されました。
主な「喜び・期待」の声(65%)
「うおおおお!!!やったー!!!配信決定ありがとうございます!😭😭😭」
「アマプラ加入してて一番嬉しい出来事やで!」
「やっと見れるのか…個人的にはPV見た時点の路線変更は好印象だったから劇場で見たかった」
「ハロウィン期間なの嬉しい!!」
主な「興味・疑問」の声(20%)
「配信されるのは劇場公開版でしょうか、それともアンレイテッド版でしょうか?」
「ミーガン気になってたけど見てないんだよな。面白い?PVであったけど、耳を引きちぎるやつだよね。見て損しない?」
「1のミーガンとは路線が全く違うからそれだけは理解して観てね」
主な「懐疑的・批判的」の声(8%)
「公開は中止したのに配信はするのかい」
「これ相当面白くなかったんでしょ なんで宣伝しとるんや」
「wiki見たら、ミーガン役の女の子の出番がめちゃくちゃ削られて、共演者もその子について殆どコメントしない、とか書かれてて不穏すぎた。制作におけるゴタゴタがあったのかな…」
主な「その他」の声(7%)
「うちのミーガンも中華屋さんで踊ってます」
「映画館で観たかったなぁ🤨」
まとめ
今回の分析では、映画「M3GAN/ミーガン 2.0」の日本での劇場公開が中止されていたにもかかわらず、プライムビデオで配信されることになったことへの喜びや期待が多く見られます。多くの人は配信決定に感謝し、待ち望んでいたとコメントしています。一部のコメントでは、本作が前作と異なりホラー路線からアクション路線へ変更されていることを指摘し、興行的に海外では失敗したという情報を共有しています。また、制作過程でのトラブルや、ミーガン役の出演者の出番が削減されたという噂に言及するコメントもありました。その他、視聴方法(見放題かどうか)についての質問や、冗談めいたやり取り、映画館での公開を望む声なども見られました。
ライターコメント
ミーガン2.0、見たかったのでアマプラで配信されるのとても嬉しいです。もともとは映画館で公開される予定だった作品なので、やはり映画館で見たかったなとつい思ってしまいます。でも、日本でも見る機会ができたのはとてもありがたいです。配信前に前作のおさらいをしてから視聴したいと思います!