「キングオブコント2025」の優勝会見に出席したロングコートダディの左から堂前透さん、兎さん=東京・赤坂

ロングコートダディ、キングオブコントで史上最多3449組の頂点に SNS「この日を待ってた〜」

By - emogram編集部
エンタメ

コント日本一決定戦「キングオブコント2025」の決勝戦が11日行われ、TBS系で生放送されました。今年は過去最多の3449組がエントリーし、第18代王者はロングコートダディに決まり、優勝賞金1000万円を手にしました。

ファイナリストには、青色1号、うるとらブギーズ、元祖いちごちゃん、しずる、トム・ブラウン、ファイヤーサンダー、ベルナルド、や団、レインボー、ロングコートダディが選出され、その中から、ファイナルステージにはロングコートダディ、や団、レインボーの3組が進出。

このうち、最高得点を獲得したロングコートダディが優勝を果たしました。

審査員はじろうさん(シソンヌ)、山内健司さん(かまいたち)、秋山竜次さん(ロバート)、小峠英二さん(バイきんぐ)、飯塚悟志さん(東京03)で、ダウンタウンの浜田雅功さんがMCを務めました。

感極まってた表情で抱き合う

優勝決定の瞬間、ロングコートダディの兎さん(うさぎ、37)は感極まった表情で相方、堂前透さん(35)の肩にもたれると、抱き合って喜びました。

決勝進出は2年連続4度目。ゆるい雰囲気が芸風で、会話では否定から入る地底人が地上で困惑する「モグドン」、気弱な警官を励ます「警察泣いてる」のネタで笑わせました。

漫才でも実力者で「M―1グランプリ2022」では3位。優勝会見には兔は女装のかつら、堂前は警察帽というネタの衣装のまま出席しました。

昨年の決勝はラブレターズに惜敗して2位でしたが、兎さんは「この1年間コントをやってきて、成長してないはずはない」と笑顔。賞金の使い道について、兎さんは「釣り仲間の芸人と海外の釣り旅行に行きたい」と話し、堂前さんは「野球が好きなので、新しいプロ野球チームを作りたい」とボケて笑いを誘っていました。

SNS上の反応

「キングオブコント2025」の決勝戦で過去最多の3449組のエントリーの中から第18代王者にロングコートダディが決まったことに対し、SNS上ではコメントが相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。

分析の結果、コメントは主に以下のように分類されました。

主な「喜び・祝福」の声(65%)

「おめでとうございます‼️」

「優勝おめでとう㊗️ほんと良かった🥰」

「㊗️ロングコートダディさん優勝おめでとうございます‼️」

「やったー(((o(*゚▽゚*)o))) 優勝おめでとう㊗️」

「ロコディ優勝おめでとう!!」

主な「待望感・安堵」の声(20%)

「やっとか なんか泣けてきた」

「ずっと待ってた感満載」

「長い長い戦いだった!応援していてよかったです✨」

「この日を待ってた〜〜〜!」

「ようやく、実力が認められたって感じがするな😉😉」

主な「ネタへの言及」の声(10%)

「でもなぜが、テカテカのおできの方が印象に残ってます😂w」

「おもろかった、最後のオチで吹いたし😂 いや、吹いちゃうでしょう」

「なるべくしてなったって感じ」

主な「関連人物への言及」の声(5%)

「ラヴィットで川島(※明)さんにどんな祝福コメント出るかな」

「来年は、松本(※人志)さんが審査員に復帰することを願います」

まとめ

今回の分析では、「キングオブコント2025」の決勝戦で過去最多の3449組のエントリーの中から第18代王者にロングコートダディが決まったことに対し、多くの人が祝福の言葉を述べていました。ようやく実力が認められたとして、長い間待ち望んでいたファンが喜びを爆発させています。今回、披露したネタの面白さへの称賛、印象に残った場面に触れるコメントのほか、一部には、ロングコートダディが出演しているTBS系番組「ラヴィット」の司会を務める川島さんがどう反応するかを楽しみにする声もありました。全体として、ファンからの喜びの声に加え、応援してきた甲斐があったという感情が強く表れていました。

ライターコメント

今回、リアタイで見ていましたが、ロングコートダディの決勝のネタすごく面白かったです。優勝おめでとうございます。しずるのB’zの名曲「LOVE PHANTOM」に絡めたネタにも笑いましたが(笑)。

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