ソウル・ジョスンパレスホテルで過ごすラグジュアリーな時間 marina『まりなイムニダ』(22)【連載】

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ソウル・江南(カンナム)にある「ジョスンパレスホテル(Josun Palace, a Luxury Collection Hotel, Seoul Gangnam)」は、韓国を代表するラグジュアリーホテルのひとつ。

結構前にグランドオープンして、私も「一回は泊まってみたい」と思っていたホテルのひとつ。

これまでにもいくつかのホカンスを体験してきましたが、なかなかタイミングがなかったのですが。ようやく今回、訪れることができました^^

エントランスを抜けると、まず目に飛び込んでくるのはアートと飾られた生花の演出。フローラルの香りが漂う空間は、思わず深呼吸したくなるほど。

チェックインフロアはクラシカルとモダンが融合したデザインで、VIPラウンジではェルカムドリンクのサービスも。スタッフの丁寧な対応に、滞在ももっと楽しくなりますよね!

お部屋は高層階にあり、窓からはソウルの夜景が一望。

画像落ち着いた照明と上質なリネンに包まれて、心からリラックスできます。

バスルームも落ち着いた雰囲気で広々と使えてとても素敵なんです!

部屋のクローゼットにはエアドレッサーも備わっていて、衣類のケアができるのも嬉しいポイント。細部まで〝心地よさ〟にこだわった空間でした。

そして、このホテルの魅力の中心といえば、なんといってもプールとフィットネス。

プールは天井が高く、天井の照明が水面に反射するデザインで幻想的です。

朝は、外の自然光も入って、暖かみのあるリゾートのような空間になります。私はサイドベンチに2時間以上ゆっくり過ごしちゃいました!

夜は白くライトアップされ、まるで映画のワンシーンのようなラグジュアリー感です。

フィットネスエリアも広々としており、最新のトレーニングマシンやピラティスマシンが整備され、清潔感と快適さの両方を感じられます。

他のホテルと比べても、ここまで設備が整っている場所はなかなかないと感じました。

朝食ビュッフェは宿泊者の間でも評判が高く、韓国料理から欧米メニューまで幅広いラインナップが並びます。

ただ今回は、前日にたっぷり美味しいものを食べてしまったので(笑)、あえて朝食はパス。次回の楽しみに取っておくことにしました。

ジョスンパレスは、〝泊まる〟を超えて〝滞在そのものを楽しむ〟場所。静けさと華やかさが共存する空間で、心からリセットできる時間を過ごせました。数々のホカンスを経験してきた私ですが、ここは間違いなく〝また戻ってきたい〟と思えるホテルです。

                                          (不定期連載)

【プロフィル】marina

韓国在住のmarina(インスタグラム:k9k.marina)ですヘアメイクアップアーティストとして日韓を拠点に活動しており、日本では12年間芸能人にメイクをしたり、CMや広告でメイクを担当したりするかたわら、たまにTVや雑誌にも出演していました。韓国滞在は8年目になり、現在は上記取り組みのほか韓国化粧品ブランドのコンサルや貿易にも携わっています。日本語・韓国語・英語の3カ国語に精通しており、文化や言葉の壁を越えて心をつなぐ〝感性の翻訳者〟を目指して活動しています。ちなみに連載タイトルの「イムニダ」は日本語で「です」という意味です。

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