タレントの千秋さん(54)は19日、公式Xとインスタグラムを更新し、芸能プロダクションのアトミックモンキーと『声のみ預かり』という形で業務提携したことを発表しました。
千秋さんは公式インスタグラムで「この度、わたくし千秋は、声優のお仕事をもっと頑張るために、声のみ預かりという形で、株式会社アトミックモンキーさんと業務提携をすることになりました。色んなことに挑戦する中で、改めてしっかりやっていきたいなと思ったことが、声優というお仕事でした。新しい場所で学びながら、声優やナレーションも頑張ります。これからもよろしくお願いします。 千秋」とつづり、続けて「大好きな声優というお仕事について、知らないことばかりで、声優友達の関智一さんに色々と相談していたら•••こんなことになりました。凄い展開。芸歴35年目の新人のつもりで、勉強しながら、ひとつひとつ丁寧にやっていきたいです。わたし自身も楽しみです。」とつづっています。
公式Instagram: https://www.instagram.com/chiaki77777/
実は声優としてもすごい千秋さん
千秋さんが声優としてアトミックモンキーに業務提携するのはこれが初めてですが、1992年から94年にかけて放送されていたフジテレビ系列の子供向け番組「ウゴウゴルーガ」内で放送されていた「ノンタンといっしょ」などで主人公の猫の男の子ノンタンを務めたほか、2005年からテレビ朝日系列で放送中のアニメ「ドラえもん」のドラミ役として出演しています。
インスタグラム上で紹介していた友人で声優の関 智一さん(53)はドラえもんで骨川 スネ夫役で千秋さんと共演しています。そんな関さんが所属しているアトミックモンキー公式サイト上には千秋さんのサンプルボイスも公開されています。
「魅力ある特徴的な声だから、他にも需要ありそう」SNS上の声
どちらかというとタレントとしてのイメージが強い千秋さんの声優としての挑戦に対してSNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に関するコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。

主な「声優実績への言及」の声(35%)
「ずっと声優が本業だと思ってた。ドラミやってるし。」
「千秋さんといったらノンタンだよな|・ω・`)フムフム」
「水田ドラではドラミちゃん担当の千秋さん実は、ドラえもん、のび太、ジャイアン、しずか、スネ夫のオーディション全部受けている筋金入りノンタンの声も担当してるし、なにげにガチの声優さんです」
「ノンタン、ドラミ、ピノコ、新おにいが思い浮かびますね」
主な「応援・期待」の声(30%)
「めっちゃ芸歴長い大型新人現れたな」
「長年の夢っぽいから叶って羨ましいです( * ॑꒳ ॑* )✨」
「主題歌も担当できるかもしれないしちょっと期待。」
「諦めず立ち向かって挑戦するってのは凄いって思う(^^)大変だろうけど頑張ってねって応援する👍」
主な「声質・実力」の声(25%)
「魅力ある特徴的な声だから、他にも需要ありそう」
「実際に声当ててるし、そっちもそれなりに上手いし、歌歌えるし。やらない理由は無いね。」
「声優やるのに今や必須とされてる歌唱力に関してはまったく問題ないんよな」
「初期の交代後のドラミは正直評価できなかったけど、ある程度年代経ってからは十分にうまくなったと思う」
主な「疑問・懸念」の声(10%)
「千秋のことはポケビの時代から好きで応援してたけど最初は『えー、ドラミちゃんプロの声優じゃないのー』と不満に思ったのは本当」
「声優業界甘く考えるなよ」
「別に要らねーよ(´・ω・`)」
「声優の方が大変らしいので今のままでいいのでは?
バラドルみたいな感じの💦」
大変だろうけど頑張ってねって応援する👍
今回の分析では、千秋さんの声優本格化に対して、ドラミちゃんやノンタンなど過去の実績を知っているファンからの好意的な反応が多数寄せられていました。千秋さんの特徴的な声質や歌唱力が評価され、応援ムードが広がっている一方で、声優業界の厳しさを指摘する声も見られました。
ライターコメント
筆者はこのニュースを知った時に「千秋さんってノンタンの声やっていたよなぁ」とぼんやり考えていましたが、調べていくうちに新ドラえもんのドラミちゃん役をやっていたのを思い出しました。千秋さんを声優に誘ったのはスネ夫役の関さんということで夢が叶うチャンスはどこにあるか分かりませんね。千秋さんの声優としての活動、応援しています!












