首都圏を中心に店舗を展開するスーパーマーケット「ベルク」(埼玉県鶴ヶ島市)は、レジ従業員が座りながら業務ができる「レジ従業員専用椅子」を全147店舗で導入したそうです。
社内アンケートで、レジ担当者の身体的負担が軽減していることがわかったそうです。
戸惑う従業員も
椅子に座りながらのレジ打ちに、当初は戸惑った従業員もいましたが、「体が疲れにくくなった」「腰痛を患っているので、少し楽になった」「手が空いたときに座ることができていい」「継続してほしい」などの反応があり、来店客からは「座れるようになってよかったね」と声をかけられることもあったといいます。
今回の社内政策を行ったベルクは今年2月には安全な職場づくりの取り組みが評価され、厚生労働省が主催する「2024年度 SAFEアワード」の安全な職場づくり部門のゴールド賞を受賞したそうです。
「他のスーパーもどんどんやればいいと思う!!」SNSの声
スーパーマーケット「ベルク」でレジ従業員が座りながら業務ができるように「レジ従業員専用椅子」を導入したということに対し、SNSでは沢山のコメントが寄せられています。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです

主な「肯定的」なコメント(70%)
「こういう優しい取り組み、もっと広がってほしいね。働く人の負担が減るのは本当に大事」
「従業員さんの負担が減るのは本当に大事。こういう小さな改善が、働きやすさに直結するよね👏」
「いい取り組みだね、現場の負担が減るのは本当に大事。」
「お客様はもちろん従業員のことを考えられる会社✨」
「他のスーパーもどんどんやればいいと思う!!」
「ベルクの人がレジで何も無い時に椅子に座って疲れを取ってくれてるのを見ると安心してます👼🏻」
主な「中立的」なコメント(25%)
「これが令和の革命でしょ。なんで今まで椅子なかったの?」
「いいと思う。ベルクたまに行ってた」
「ようやく日本でも。」
「店員を酷使する店は避けるようになるでしょうね。」
主な「疑問・批判的」なコメント(5%)
「食レジ経験者からすると、椅子に座った状態でレジ打つのは、やりにくい。」
「スーパーも、ユニクロみたいにカゴをポンと置いたら一髪会計するレジ設置できないのか?」
「レジ椅子導入で7割の負担減…もっと早く導入しなかったのが謎」
肯定的意見が多数
コメントの大部分(70%)が明らかに肯定的で、レジ専用椅子の導入を歓迎し、従業員の負担軽減を重視する姿勢を評価しています。「もっと広がってほしい」「これこそ真の改善だ」といった声が目立ちます。
25%は事実確認や別の解決策の提案など中立的な内容でした。疑問や批判的なコメントは5%と少数で、主に「なぜもっと早く導入しなかったのか」という疑問に集中しています。全体として、この取り組みに対する反応は非常に好意的であることがわかります。
ライターコメント
スーパーに行くとご年配の方がレジ打ちをする姿を見て、すこし心苦しく思う時がありました。その為、この取り組みは、すごくいいなと思った筆者でした。
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