石川県能美市にある「いしかわ動物園」。公式Xで配信された、ある一頭の動物が見せた〝強烈すぎる表情〟が、多くの人の視線を釘付けにしています。
その主役は、コビトカバの「ヒカル」くん(オス)です。
「んんんんんぁぁっ…」からの「べー!」
話題を呼んでいるのは、ヒカルくんが大きな口をこれでもかというほど限界まで開けた瞬間。
「んんんんんぁぁあっかん……」と溜めてから…
……、
「べえええええええーーーーーー!!」。

まるでカメラに向かって全力であっかんべーをしているかのような、決定的瞬間です。
普段ののんびりした姿からは想像もつかないそのダイナミックな表情に、うっかりSNSの投稿を見てしまったユーザーからは驚きと笑いが巻き起こっています(たぶん)。
実はすごい!「世界三大珍獣」の一角
そんなお茶目な姿を見せてくれるヒカルくんですが、実はとっても希少な動物なんです。
いしかわ動物園の公式HPによれば、コビトカバは、ジャイアントパンダ、オカピと並び「世界三大珍獣」の一つに数えられています(ボンゴを加えて四大珍獣と呼ぶことも)。野生での生息数はわずか3,000頭ほどと言われ、絶滅が心配されている非常に珍しい存在です。
いしかわ動物園では現在、ヒカルくんのほかにメスの「ノゾミ」、そして2021年に誕生した「ヤスコ」の3頭が暮らしています。
カバの子供サイズ?陸上が得意なミニカバ
「コビト」という名前の通り、成長しても体長1.7m、体重270kgほど。ふつうのカバの子供くらいの大きさしかありません。アフリカ西部の熱帯雨林に生息し、カバに比べると陸上で過ごす時間が長いのが特徴です。
草や木の葉、果実をもぐもぐ食べる穏やかな性格の彼らですが、ヒカルくんが見せたあの「大口」は、そんな日常の中の思わぬサプライズ。
希少な珍獣が見せてくれる、ちょっぴり(?)ワイルドで愛嬌たっぷりな姿。いしかわ動物園に行けば、そんなヒカルくんたちの魅力に触れることができます。
ライターコメント
世界的な珍獣としての威厳(?)を脱ぎ捨て、全力でリラックスしているような姿に、見ているこちらも癒されました。いしかわ動物園のスター、ヒカルくんの次なる変顔にも期待大です!
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。












