夏の定番スイーツ、かき氷。
この時期は人気店に長蛇の列ができることも珍しくないですよね。
年代問わず愛されている夏に欠かせないスイーツですが、食べたときに「キーン」と頭が痛くなる〝あの現象〟が苦手という人も多いのではないでしょうか。
そんなお悩みを解決する「究極のかき氷」が登場しました!
夏季限定「新江戸かき氷」
ホテルニューオータニ幕張は、日本料理「千羽鶴」で、日光天然氷とホテルの厳選素材で作り上げた究極のかき氷「新江戸かき氷」3種を、7月1日~9月15日までの期間限定で販売すると発表しました。税込み2500円~2800円(※サービス料別)です。

「ふわふわ」で「キーン」としない
新江戸かき氷には、日光の老舗氷室でつくられた「日光天然氷」を使用。
日光天然氷は、山あいの氷地に湧水を引き、厳冬の寒さの中で手を加えず自然に凍るのを待つという伝統製法で、じっくりと時間をかけて育まれます。
ゆっくり凍らせることで不純物が少なく、透明度が高いのが特徴で、冬の間に切り出され、おがくずをまとわせて夏の訪れまで大切に保存されるのだそうです。
こうして職人の手で丁寧につくられた天然氷は、削ると綿菓子のように「ふわふわ」「なめらか」な口あたりで、どれだけ食べ進めても頭が「キーン」としないのだとか。
口に入れた瞬間に広がるやさしい冷たさが、五感で涼を感じさせてくれるといいます。

華やかな3種
新江戸かき氷は、綿菓子のようにふわっと溶ける天然氷のくちどけに、見た目の華やかさや、口にした瞬間に風味の違いが際立つ「和三盆」、「いちご」、「マンゴー」の3種の味わいを重ねた「究極のかき氷」です。
素材選びやあしらいにもこだわり、ひとつひとつに異なる余韻が楽しめる仕上がりになっているそう。
和三盆は、天然氷の中に白玉・羊羹ゼリー・黒蜜あんこを忍ばせ、和三盆ソースをあしらったかき氷。和三盆と黒蜜、ひんぎゃの塩、日光天然氷が互いを引き立て合う「極上の和」をまとった一品です。

いちごは、福岡の特選いちご「博多あまおう」から作られたあまおう100%のソースを合わせたかき氷。あまおうの果肉をたっぷりと使用し、いちご本来の甘みや食感を楽しめる贅沢な一品です。

マンゴーは、果肉入りのマンゴーゼリーと黒蜜ゼリーをなかに忍ばせ、マンゴー葛ソースをたっぷりかけて仕上げたかき氷。マンゴーの味わいと和の甘みが相性抜群な一品としています。

いずれも、バニラ、いちご、ミント、マンゴーの4種のメレンゲを仕上げとしてトッピング。メレンゲのサクサク食感がふわっふわのかき氷を引き立てるアクセントになっているそうですよ。
この夏は、「キーン」としない「究極のかき氷」で涼やかなひとときをお楽しみください♪