元参院議員のガーシーこと東谷義和さん(53)が18日までにXを更新。20日投開票の参院選について自身の経験をもとに言及しました。
「元政治家なんて言えませんわ」
東谷さんは「知名度や影響力、人気があるからって政治家なったらあかんねん。志しをもって、信念がある人、国のために、国民のために、全てを捧げれるような人やないと政治家になるべきやない」と投稿しました。
そのうえで「オレも政治家になり、国会にもいかずに、クビになった。そら恥ずかしくて元政治家なんて言えませんわ」と自虐コメント。「なんの志しもなく、その時の影響力だけでなったから、そんなことなってんって。もーみんなオレのことで勉強なったやろ?」と訴えました。
SNS上の感情
東谷さんが参院選について言及したことに、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「怒り」の声(65%)
「国民もどうかしている」
「少し考えてから投票すべき」
「もうどの党もなりふり構わず」
主な「哀しみ」の声(25%)
「本当に国のために働いてくれる人を選ぶのは難しい」
「政治家は知名度だけはある三流芸能人の再就職先みたいになっている」
「数が欲しいから知名度がある芸能人を候補者に立てる」
主な「喜楽」の声(10%)
「元参議院議員の肩書は知名度商売にとって効果がある」
「めちゃめちゃ楽しませてもらった」
「当選するとは思ってなかった」
まとめ
今回の分析では、東谷さんが参院選について言及したことに、「有権者が賢くならなくてはならない」「演説の一つ一つで性格の読み取れる場合があるからやっぱりしっかり聴くべき」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
東谷さんは2024年3月、動画サイトでの暴露投稿で俳優らを脅迫したなどとして、暴力行為法違反(常習的脅迫)などの罪に問われ懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けました。その一方で同年6月には落語家転身を宣言していました。SNSでは「選挙が能力よりも人の心をいかに操るのがうまいかの時代になってしまった」と嘆く意見も見られました。