全国高校野球選手権大会第9日は14日、甲子園球場で2回戦が行われ、第3試合は今春の選抜大会を制した横浜(神奈川)が綾羽(滋賀)を5-1で下し、3回戦へ進みました。
織田が投打で活躍
横浜は0-1の四回から救援した織田翔希投手(2年)の活躍で逆転勝ち。球威で押して九回2死まで3安打無失点と好投し、五回2死二塁では同点適時打を放ちました。六回、2死球の走者をバントで進めた際に失策が絡んで2点を勝ち越し、八回にも失策に乗じて2点を加えました。
SNS上の感情
横浜が綾羽を下して3回戦に進んだことについて、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜ぶ」声(45%)
「横浜は相手のミスを逃さず得点して見事」
「悪い流れを完全に断ち切った」
「ポカポカ打ち上げすぎ」
主な「楽しむ」声(35%)
「来年もあるのでさらなる成長が楽しみ」
「ほとんど打てないと思った」
「今大会は2年生投手に逸材が多い」
主な「怒哀」の声(20%)
「打撃は物足りなさを感じた」
「打撃の修正をしないと、このままじゃ春夏連覇は厳しい」
「打撃が淡白なのが反省点」
まとめ
今回の分析では、横浜が綾羽を下して3回戦に進んだことについて、「相手のミスを確実に突くあたりはさすが横浜」「今年の優勝は横浜」と評価する声が寄せられました。
ライターコメント
綾羽は米田良生有投手(2年)が五回途中まで粘りましたが2番手以降が乱れ、打線も二回以降は三塁を踏めませんでした。SNSで「どちらかと言えば綾羽がミスで自滅した感じ」と厳しい意見もありました。
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